ひさしぶりに屋根に登って日の出を撮ってみました。
午前5時36分。
午前5時37分。
連日猛暑が続いていて農作業はたいへんです。
汗を大量にかくので1日に何回もシャツを着替えています。
午後は3時頃まではほとんど仕事になりません。
涼しい朝の10時頃までが勝負です。
ひさしぶりに屋根に登って日の出を撮ってみました。
午前5時36分。
午前5時37分。
連日猛暑が続いていて農作業はたいへんです。
汗を大量にかくので1日に何回もシャツを着替えています。
午後は3時頃まではほとんど仕事になりません。
涼しい朝の10時頃までが勝負です。
虚空象山の中腹にある放牧場。標高250㍍ぐらいでしょうか。
広さ約1.7ヘクタールのところに現在、母牛6頭を放しています。
夏は草生が盛んで水だけやりに行けばいいので楽です。
遠くには佐世保の方もみえて眺めもなかなかです。
一頭のボスがいて力関係でNO1からNO6まで序列がついています。
これは耕作放棄弛に放している2頭の牛。↓
この2頭は荒れ地を管理するという任務を与えられています。
入牧したころは形状もわからないくらい雑草に覆われていた田んぼをきれいにしてくれました。
だいぶ草がなくなってきたので次の仕事場へそろそろ引っ越しです。
夏の日差しを浴びて、庭に百日紅(さるすべり)が咲いています。
百日紅は、「中国の伝説で、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いたという花」だそうです。
でもなぜ百日紅と書いて「さるすべり」と読ませるのかわからない。日本名「猿滑り」でもよかったろうに・・・。とつまらない疑問がわいてきました。
車を運転していると今の時期、あちこちでみられますが、微妙に花の色とかが違うようなので何種類かあるのでしょう。
今日は、第62回”社会を明るくする運動”中学・高校生弁論大会に大島町まで行ってきました。
民生・児童委員になってこの弁論大会を聞きに行くのは初めてです。
いったい今時の中・高生達はどんなことを考えているのか・・・。
西海市内の中学生10人、高校生6人がそれぞれの思いを発表しました。
発表はどれもすばらしいものでした。
そのほとんどが若者らしいみずみずしい感性で、実体験を通して、家族や友達、地域での人と人とののつながりの大切さを訴えたもので考えさせられ、心を打たれました。
会場には、教育関係者、生徒、民生・児童員、発表者の家族、地域の方々などたくさんの人が来ていましたが、みなさん真剣に聞き入っていました。
終了後成績発表があり、中学生の部は、崎戸中学校2年の尾崎りょうさん。高校の部は西彼農業高校3年の佐々木詩織さんがそれぞれ1位となり県大会へいくことになりました。県大会でもしっかり発表してもらいたいものです。
高校生の部で1位になった佐々木さんは「ひとつのことば」と題して、次のような一遍の詩を紹介して、ことばの大切さを訴えていました。
「 言葉
一つの言葉でけんかして
一つの言葉でなかなおり
一つの言葉で頭が下がり
一つの言葉で心が痛む
一つの言葉で楽しく笑い
一つの言葉で泣かされる
一つの言葉はそれぞれに
一つの心をもっている
きれいな言葉はきれいな心
優しいこ言葉は優しい心
一つの言葉を大切に
一つの言葉を美しく 」
佐々木さんは北原白秋の作と紹介しましたが、ネットで調べてみるとどうも違うようです。誰の作かは定かではない。しかし、とてもいい詩で、心に残りました。
私も、一つの言葉が一つの心をもっていることを肝に銘じ、少なくとも、人を不快にさせたり、傷つけたりする言葉は吐かないようにしなければ・・・と思いました。
弁論大会終了後、大田和の料亭「小安丸」で反省会。児童部会7人で食事をしながら感想などを出し合いました。
小安丸からは大島大橋が一望できます。
家の脇にはハマボウが満開でした。
梅雨明けの猛暑の一日でしたが、子ども達から元気をもらいました。
昨日は天気がよかったので我が母なる裏山、虚空蔵山(標高307㍍)に登ってみました。
自宅から車で3~4分で頂上に到達します。
子供の頃から、数え切れないほど登りました。
若い頃、陸上をやっていた頃はいい練習コースでした。
田んぼからの眺め。
頂上付近には石積みの展望台があります。
この上から、西海町、佐世保方面が一望でき、なかなかの絶景です。
佐世保の市内方向。
手前に港、丸い八の子島が見えます。
高校時代は港から佐世保市内の高校に船で通っていました。
昔の船は佐世保港まで30分程かかっていましたが今は高速船で15分。あっという間です。
今年は、1562年に平戸を追われたポルトガル船が浦に来港して450年になり、記念行事が7月22日に盛大に行われます。
大島大橋。
相浦富士と呼ばれている相浦の愛宕山も見えます。
針尾無線塔、ハウステンボス方面。
九州のマッターホルンと呼ばれている川棚町の虚空蔵山も見えます。
私の住んでる所も木場という地名ですが、川棚の虚空蔵山のすぐ麓の集落も木場という地名です。虚空蔵と木場はなんだかセットになっているらしい・・・。なぜだろう?
針尾島にも、まだ行ったことはありませんが虚空蔵山があります。
そもそも、虚空蔵という意味はいったいなんなのでしょうか・・・。
戦時中の防空壕跡です。
高射砲が据え付けられていたという台座の跡も残っていて、子供の頃はよく遊びに行きましたがいまは木々に埋もれています。
B29を本気で撃ち落とそうとしたのか、それとも見せかけだけだったのか・・・。
西海町にお寄りの際はぜひ虚空蔵山へ。