(新幹線ドクターイエロー25.2.6 16:28)
駅の階段を下りていたおばさんが足を踏み外した
危ない!
後ろに倒れそうになった瞬間
直ぐ後ろにいた若い男性が支えた
階段に坐るように無事に着地した
もし、あの若者が後ろにいなかったら
頭か、腰か、背中を打っていたに違いない
骨折していたかも?そう思うとほっとした
何もなかったように若者は行った
都会では上り下りのない生活は考えられない
上りは階段が目線に近くなり安心だが
下りは目線から遠くなり不安定になる
足腰は丈夫な自分でも下りは慎重になる
だから下りにこそ強くなっておきたい!
仕事場は7階にあるが7~8年も前から
99段の階段を自前の足で上り下りしている
駅のエスカレーターやエレペーターも
急がない限り使わない
長生きすればいつかは足も衰えてくる
転倒すれば骨折する
そう思って足の筋力を鍛えているつもり
階段の上り下りはいいトレーニングだ
体で自慢は足のふくらはぎが大きいこと
立派な大根足に育てているので
筋力はたっぷりとついている!
家内が肩を骨折してまもなく一カ月になる
左半身を固定していたサポーターはとれたが
まだ腕は吊ったままで固定している
当分はその状態が続くそうだ
片手ではできることが限られる
不自由この上ない!
それでも足や腰の骨折でなくて幸いだった
寝たきりを想像するとぞっとする
病気も怖いが怪我も怖い
外に出れば事故が怖い!
自分の人生はもう下りばかりだが
せめて転ばないように一歩ずつ
楽しく下って生きたい!
暗い日記になったかなあ・・・いかん!