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羽虫となり彷徨う

2月26日(日)

酒よ酒花粉酔わせてたたき出せ

追われ仕事に追いかけられ、蹴飛ばされ、走る。走り続けると人は疲れる。疲れると自分を甘やかせたくなり、弱音ベールに包まれようとモゴモゴ動き出し、こんなワタシを労ってちょうだい光線を撒き散らし始める。人間とは、なんと分かりやすい生き物なのだ。そうです、我々は自分好き生物なのです。
夜、疲れを癒せ!という免罪符をおでこに貼り、酒町通りへ迷い込む(仕事は明日へ持ち越し)。迷い込んだら出られません。日本酒の甘い誘いに引き寄せられ、ワインの手招きに操られ、あー今宵もまた我は、異次元空間に泳ぐラブリーな羽虫となるのであった。ぶんぶぶん。
新しい一週間、しっかりと楽しみましょう。

◎写メモ


曾根崎ロマン街
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