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ここに鯖缶が


狭き部屋にカップ麺の匂い孤独なランナーとなる

8月5日(月)

朝だ。急げ。準備を始めろ。東へ向かう列車に乗り込め。腰の調子を気にしながら出発。
満員の新幹線は、一般常識が欠如した親子であふれていた。子どもの将来なんて、あはははと笑ってしまう親の振る舞い。夏休みの自由研究にちょうどいいんじゃないか、子どもたちよ(今日も脳内毒舌エキスが元気に出ている。えーぞ、えーぞ、オレ)。
品川で下車し六本木へ。グランドワイアットで打ち合わせ。それっぽい人たちがいっぱいいる、この場所も何かの研究対象になりそうだ。
◎本日の助けてくれ~は、キツイ香水。それだけはやめてくれ~。味覚をズタズタに切り裂く香水の魔力、ギブアップ~。
◎続いて、本日のなんでやねん?は、コンビニで鯖の水煮缶を買っていたこと。あれ?なんで、どうして? ホテルのテーブルの上にぽつんと鯖の水煮缶、天然水の横に鯖の水煮缶。天然水と鯖の水煮缶との出会いは、必然なのか偶然なのか、何かを暗示しているのか? 
持って帰るには荷物になる。チャリティで東北の鯖の缶詰を買って持ち帰ったばかりだし。なんだかしらないけど、鯖の缶詰と縁があるようだ。
◎そこで本日のひらめき! なるほど、鯖の缶詰好きな女性と巡り会うということか、ふむふむ、探偵は髭を弾きながら結論づけるのであった。乞うご期待。だれも期待していないか・・はは。「鯖缶で、一杯やりませ~ん」なななんてね(アホか!)。
◎最後に今日の一曲、♪あなたに抱かれるのは 今夜かぎりね 淋しすぎるよそんなセリフ・・♪ 一日中、甲斐バンドの歌がアタマの中で流れている。カバーしてみようかな。甲斐さんの歌好きだし。鯖の水煮缶を見つめながら呟くのであった、「寂しすぎるよ、そんなセリフ・・・」と。

●食絵日記

ごはんをたべたい。
ちゃーんと、ごはん茶碗でべたーい。
たべたーい、たべたーい。
ホテルでカップヌードルはつらいのである。
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