ならまち 鰻重

蝋燭の灯りゆらゆら浴衣の女子の涼やかさ

８月１０日（土）

・朝からドタバタと動き始める。しかし、思うようにコトは進まず。気持ちも不安定だし、胃の調子もよくない。どうもアンバランスな飛行状態が続いている。どう立て直すか、どんな手段で上昇気流を見つけ出しのっかるか。ここが腕の見せ所かもしれない。自分操縦をしっかりとできるかどうか、パイロットは試されているのだ。
・今日のキーワードは、「鰻」である。鰻を食べる、絶対に食べると決めて、夕方、ならまちへ。
●なら燈花会／奈良公園一帯
古都の夜を幻想的に彩る灯りのイベント。
奈良公園に広がる７つのエリアで
20.000本以上のろうそくが美しい灯の花を咲かせます。
↓
というのにも興味がわいて出掛けていった。
ろうそくの美しい灯りが古都奈良をゆらゆらと浮かび上がらせていた。しかし、存在するものに助けられていた感あり。もう少し演出がなされていたら、もっと神秘性とか祈り的なものが出たのかもしれない。いろんなジャンルのプロの演出家が参加したものを見たかった。
・最大の目的である「鰻」を食べた。日本酒をちびちびやってから、最後に鰻重。いやいや、やっぱり鰻は店で食べないといけません。先日、スーパーで買った物で失敗したからね。教訓であります。スーパーで買うなら白焼きかも。
８０００歩のぶらぶら散歩は終了。締めくくりは、ミスタードーナツでコーヒーとポン・デ・リングというかわいらしさ。鰻の後にポンデかよ～と、言われるかもしれませんが、ポンデ、いっちゃいました（この無節操やろうが！）。

●食絵日記

鰻重だ。念願の鰻だ。
さて、この店の鰻は・・・
関東＆関西が同居しているじゃないか。
ちと不思議な感じ。
タレは薄味で身はふっくらしている。
これは好みの分かれるところだな。
ワタクシは、好きでございます。
ですから、近日中にもう一度と思っております。
今度は昼ね。昼ビールね。