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方向音痴


ほぐされて時のやさしさ身にしみて

4月11日(金)

知らない町へ。知らない町だから当然迷う。ほとんどの人は、当然迷わないだろうけれど、おれは迷うのだ。しっかりと地図を見ていても迷う。「迷うはずないじゃん」と、言われても迷う。迷い癖なのだ(そんなのあるのか?)。
例えば、女性と二人でいるときに道に迷うというのはとても恥ずかしい。でも迷う。方向音痴の黒帯だ。事前にチェックをしていても迷う。デートをするとしたら方向音痴でないしっかりと地図を見られる女性がいい。そして、方向音痴をバカにしないで、愛おしいと思ってくれる人がいい。しかし、そんな女性はいない。もしかしたら地球上に存在しないかもしれない(女性はみんな方向音痴撲滅運動の参加者かもしれない)。
方向音痴ということは、時代が時代であれば路頭に迷うというこだから、そんな頼りない男に女は魅力を感じない。あー、絶望。地図検索アプリすら無意味にしてしまう最強の方向音痴野郎である。あー、絶望。
で、今日はどうだったのか。はい、きちんと迷いました。かなり迷いました、きつねにコチョコチョされたんじゃないかと思うほど迷いました。
道に迷うと、かなりのエネルギーを消費するから疲れるんだよ。仕事の前に迷うと仕事に影響する。なので、初めての場所での待ち合わせは、時間よりも早く行くようにしている。それでもギリギリになったりするからね。あー、絶望。
方向音痴で、いいことなんかひとつもない。どうすりゃいいのさ、このワタシである。方向音痴の会でもつくって飲み倒すか! 方向音痴人間よ、集まれ! 方向音痴御一行様のお通りだ企画! どーだ。コワイな。

◎今日の「すきやねん

コーヒータイム。
一日に3回は必要だ。
息継ぎみたいなもんだからね。
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