散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
尻尾さがしの一日
潔く咲いて散るのか白椿
4月13日(日)
静かに日曜日がやってきた。昨日の酒が少し残っている。昼まで寝ようと思ったけど、いかんいかんと思い直して起き上がる。8時30分起床。
規則正しい生活を、不規則正しいじゃだめか。こんがらがるか、がるがる。まずは、飲み散らかしたものを片づける。日曜日は、片付けから始まることが多い。すなわち、前夜アホ飲みしているから、そういうことだ。
午後1時過ぎから仕事にかかる。なかなかリズムをつかめない、尻尾が見つからない。尻尾を見つける作業が一苦労なのだ。いつも苦しむ。たぶん、いつまでたっても苦しむんだろうな。
「君の尻尾をつかませてください」
「はい、どうぞ」
なんてうまくいくわけがないのだ。
恋愛だってそうだ。こちらは、いくらでも尻尾をつかませてあげるのに、相手はつかませてくれない。これを、学術用語で“片思い”といいます(デタラメです)。
また、今日もアホ満開である。桜に負けぬぞアホの花ってなもんだ。なんだかわからないけど。ま、いいか。
夕方、買い物に出て気がついた。まだまだ桜は元気なのだ。花見もできなくはないぞ。花見昼弁当、今週ならなんとかいけるかも。期待していいかな、いいとも~(古い?)。
なんだか脱力している。刺激を注入しなくちゃいかんぞなもし。もしもし、カメさん、聞いてるか? 「聞く耳持たん」とカメさんは言う。なんのこっちゃかわかりません。
変な方向へと流れて行きそうなので、このへんでさらばらさである。今夜は、タイ風カレーである。コールスローサラダもこしらえたのである。関係ないか、ないな。
◎食絵日記

ソーセージ1本勝負。
先日、いただきました。
これはやはり、ガブリといくべきだよな。
かなり親しい関係でないと、
ガブリ合いはできないか・・・
ましてや男とはイヤだな。
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