植木職人

半袖とすれ違いざま夏香る

４月１７日（木）

ほろりんぱらりん、やや酒が残る朝である。
朝１０時、友人が木を切りに来てくれた。木というほどのものではないのだけど、あまりにも育ちすぎたので散髪をお願いした。4時過ぎまでかかって散髪完了。ありがとう。
彼はデザイナーをやりながら植木の仕事もしている。おもろい人である。
おれも植木職人を目指そうかな。その日に仕事が終わって、修正も訂正も変更もない。憧れる。仕事終わりの酒がうまいだろうな。うまいと彼はいう。
立派なエリート集団とは肌が合わないし、デカイビルも、偉い人も、好きじゃないから、そっちのエリアの人間ではないから、ふるさとへ戻る感覚で転職するかな。なんて、本気で考える今日この頃であります。
今の仕事を生かして、やりたいこともあるし、それはライフワークでやっていければいいな、なんて理想を胸に抱き、植木職人を目指そう。問題は、不器用であるということだ。友人はいう、「おまえ、向いてない」。ガクン。
オレに向いているのは何だ。沈みゆく心を、誰か引き上げてくれ～。

◎今日の「すきやねん」

春だなぁ、
小学生の頃を思い出す。
タンポポ、すきやねん。