ハムレット

スポットライトに照らされ溶ける孤独の虚無

２月２１日（土）

梅田へ。ハムレットを観に行く。
話題になっている地下の串カツ屋さんは、満員御礼だった。並び待ちしていた。撤去か移転か、どうなるんだろう。
何度か食べたことがある、二度揚げしてくれるからアチチを食べられるんだよね（鶏がうまい）。さっと食べて、サッと出る、大阪的な粋が香る店なのだ。
それぞれの言い分はあるだろうけど（法的なことも含めて）、閉店だけはないように、場所を移しても続けてほしな。いいところに着地することを願う。
ハムレットは、いろいろ思うところはあったけれど、藤原君の成長を観られたことに価値を見出せた。あれだけのセリフをどうしたら覚えられるのだ。人間の脳はすごいあなぁ。
やっぱり舞台はいい。同じ時間を共有できるという贅沢、非現実に包まれる現実の不思議な感覚。やっぱりたまらないな。もっと観に行きたい。小劇場へもまた足を運びたい（東京かな、やっぱり）。お金かかるけどね。
夜は、家で余韻酒。舞台を観た後の酒は旨いのだ。これまでは店飲みだったけど、家飲みも悪くないな（東京ならホテル飲みだな）。デパ地下で買い物をして飲む、ささやかな贅沢だ。

●食メモ
一食目：リンゴ、ヨーグルト、ミルクコーヒー
二食目：インディアンカレー
三食目：小鍋立て仕立て（鱈）、肉、ホタテ、蕗の薹、サツマイモ、ビール、日本酒、角ハイボール