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お参りと芝居と


戦禍に絶えし命に合わせる掌

8月14日(金)

休みだぁ、休むぞ、仕事には一切ふれないぞと決めて大阪難波へ。
近鉄特急に乗って休み気分を少し演出。ほんの少しの満足が咲かせる幸福よ。
きっとガシガシ仕事に追われているから、ちっちゃい幸福の花が輝いて見えるんだろうな。忙しい日々よ、ありがとう。
就職が決まらずバイトで食いつないだ時代や、経験もなく独立してあれこれ失敗したことや、バブル崩壊で墜落しそうになったことや、業態を変えようとして洞穴(イメージとしての)に閉じ込められそうになったことや、貯金がゼロになって小銭貯金(10円・50円・100円)を崩してしのいだことや、事務所で寝泊まりを続けたことや、あれこれ思い出してしまった。
どうにかこうにか生き延びてきてこられたことに感謝するお盆であります。
思えば人との出会いにいつも救われてきた。なので、相手にとってじぶんはどうだったんだろうと考えるときがある。『あなたとの出会いで救われた』とまではいかなくても、『出会えて良かったよ』と言われる人でありたいと思う。意識してできないから難しいけどね。
最初の出会いは両親だったんだよな……、 

昼、ついに食べたぞ、川福本店のうどんを。食べたかったのだ。うまい、うまかった。好きなうどんだ。関西風かと問われたら、微妙に違う気がする。その微妙な違いが美味だ。麺も好き。また行くぞ、必ず行くぞ、次こそビールを飲むぞ。夜はつまみもあるから、飲める。ひとつ楽しみ見つけたり~。
夕方、友人の芝居を観に行く。みんな一生懸命だ。一生懸命というのはいいね、どうあれ気持ちを振動させてくれる。その一生懸命に演出家は応えるべきである。自己反省を含めて評価をする。
まるまる一日の休みは終了。明日は、夕方ビールを目指して朝から仕事をするぞ。朝の時間を有意義に使って、夜を楽しもう。我が夜は、これから花が咲くのさ。花の咲かない夜は、夜ではない。キスのないデートはデートと言わないのと同じだぜ(個人的概念)。これを合い言葉にハッスル・ハッスル!

◎絵日記


◎べっぴんごはん

べっぴんでした。惚れました。
通って通って口説き落としたい。
そんな気分になりました。


セットメニューにしたら、
これ、ついてました。
なかなかの不思議につつまれた組み合わせ。
なぜ、この組み合わせにしたのか、
とてもとても知りたくなった。
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