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初体験

卯月にうずく胸の隅に記憶の欠片


初体験なり~、
それは、町内会の班長だ。ついにまわってきた。
日曜日は寄り合い(引き継ぎ会)、月曜日の朝は報告書配布(25軒)、なんだかんだとやることがありそうだ。
わが町は、じわじわと人が増えてきているので、ある程度のまとまりをつくっておかないと、なにかアクシデントが生じたら「えらいこっちゃ」になるのだろう。
期間は1年。無事終了することを願う。

いつも言っているのだけど、初体験は日々待ち伏せしておる。対応していかないといかんのである。心地よい初体験ばかりではないことも知っておかねばならん(口調がかわってきた)。
青春時代というのは、ハッピーな初体験がおおかったけれど、そうはいかないオトナの世界というわけだ。
しか~し、まだまだ魅力的な初体験とも巡り合える可能性はある。期待しよう、夢見よう、行動しよう。まったく同じ毎日はない。ちょっとしたズレが重なり歴史は記されていく。ふぁいと!


※桜の次は、たんぽぽです。

玄関に「班長」という札をつるさないといけないのがイヤだが、目印ということなので仕方がない(なんの目印だ? よろず相談は受け付けませんよ)。昔なら、夫婦げんかの仲裁とか、そういうこともしていたのではないかな。昭和初期とかさ、ありそうだ。
夫婦げんかの仲裁と言えば、経験がある。何度も、夜中に。近所に住んでいた夫婦が定期的に大げんかをするのだ。うるさいんだよなぁ。騒音なのだ。それで、「うるさい」と講義している間に巻き込まれてしまった。
途中で、彼らは夫婦げんかフェチじゃないかと気づいた。誰かに仲裁してもらいたいのだと(ある種のプレイだ)、今となっては確信している。その後、どうなったんだろう。夫婦げんかを楽しんでいるかな?
班長から夫婦げんかの仲裁記憶に飛んでしまった。いろんな記憶が保存されているなぁ。





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