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夕べの雨が残した水たまりひとつ




「花粉症」
目が痒いのはなかなか治らないけれど、ぜんたいとして花粉は落ち着いたような気がする。毎年、夏は比較的楽なのだよなぁ。秋が近づいてくるとジワジワと花粉の症状が出てくる。そして5月くらいまで続く。
花粉症と完全に縁が切れた期間もあったのだが、それは入院での投薬が影響していたらしい。かなり強い薬を体内に入れ続けていたことで、花粉は弾き飛ばされたようだ。花粉が弾き飛ばされたというか、自己免疫が作用したのだろう。ステロイドだよ、きっと。
薬が切れ始めたらちゃんと花粉症は戻ってきた。律儀なお方だ。痒み、涙、クシャミ、倦怠感･･･花粉症の守備範囲はとても広い。不器用であってほしいのに器用にいろんな症状をつくりだす。



でも、今年はアレルギーの薬を処方してもらっている。効果があるかどうかは飲んでみないと分からない。期待はしている。でも、今まで効いたものは薬を含めなかった。すべてわが花粉の前に撃沈してしまった。なんとか、妙薬を手に入れたい、体質改善も信じられないし･･･今から秋の心配をしている。






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