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0719(63149)

今日はここまでパソコンの電源を切る




「ぽんしゅ」
ふと思い出したのだけれど、若かりし頃は日本酒が嫌いだったなぁ。どこがうまいのかまったくわからなかった。なんかベタベタした味で、まとわりつくような不快感があった。当時はウィスキー、バーボン大好き人間だった。
ワインもそれほど好きではなくて、酔うためにワインしかなかったら仕方なく飲むという感じで、ワインに失礼な態度を取っていた。
それが、いつのまにか、どこで切り替わったのか、何かが舞い降りてきたのか、日本酒好きになってしまった。わが酒の歴史を辿っていくと、ぜったいに飲まなかった日本酒を少し誤解していたかなとおもったのは、金沢で友人にすすめられた「天狗舞」という酒だった。日本酒は飲まないというワタクシに「この酒はおまえも飲める」とムリヤリ飲まされた。結果は、「お、いける」。純米酒はわるくないとそこで知った。



それでもその後もバーボンだった。次に目からうろこだったのは「神亀」という日本酒。まいったぁ~、惚れ込んでしまったのである。そこからじわじわと日本酒ワールドへと導かれて行った。いまでは日本酒がメイン酒である。吟醸ではなく、大吟醸でもなく、純米一筋だ!
ワインも飲むようになりました。





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