カレーの魅力

２月８日（水）

気合食カレー食らって立ち上がる　　

カレーの魅力ってなんだ。果たして、毎日食べても飽きないのか。たぶん、食べるほどに好きになっていくんじゃないか。今日の昼、カレーを食べながら思った。
母ちゃんカレーからはじまり、今やいろんなカレーが巷にあふれている。カレーに果なし、膨張を続けるカレー宇宙で遊ぶオイラは、カレーの大統領を目指すでのあった。「いよ！大統領」。
改めて問う、カレーの魅力ってなんだ。もしかしたら、最初のご馳走体験がカレーで、出会い頭にやられてしまったのかもしれない。一目惚れみたいなもんだ。ラーメンと浮気したり、スパゲティと不倫したり、蕎麦と駆け落ちしそうになったりと忙しいのだけれど（いけない関係が大好きなので）、常にカレーに戻り、また出掛けていく、繰り返しの美学を堪能しているカレーの大統領である。「いよ！大統領」。
今月末は仙台なので、仙台カレーをやっつけてみよう。仙台で人気のカレー屋さん、検索してみるかな。出張を楽しくしてくれるのも、カレーである（牛タンに浮気するかもしれんけど）。

☆ライブ告知
・２月１４日（火）　８時～　八尾ナッシュビル
・２月１７日（金）　８時～　東心斎橋「ら」

☆写メモ


やっぱりいいね

ぎんぎらぎん

２月７日（火）

雨の西麻布あの頃の足跡探して歩く

酒が残る、ぎんぎんに残る、ぎんぎらぎんで二日酔いじゃないか。オレって、光ってる？
しかし、打合せは待ってはくれません。１０時前には、豊洲へ行かなくてはいかんぞ。今日も熱いシャワーにお願い！気合いだ、気合いだシャワーで、やや復活。あとは、オレンジジュースでビタミンＣを補給。
無事だったかどうかは不明だけれど、打合せは終了。うれしい社員食堂でランチをご馳走になる、社員食堂好きにはたまりません。満足、満足で次の打合せ場所、渋谷へ。いつもの本屋さんの中にあるカフェは様変わりしていた。変化。
渋谷の打合せを終えて、西麻布～六本木へ。途中、好きだったカレー屋さん（越路）はどうなったかなと遠回り、あれれれ、ない、やめている。さみしい。様変わりしていく、時間は進む、時代は転がる。我もまた転がり続けている、どこへ落ち着くのだ。
６時、打合せ終了。今夜は、禁酒だ。一滴も飲まないぞと自分に言い聞かせて日比谷線に乗る。まだ仕事も残っているから、とにかく寄り道なしで戻ろう。戻る門には福来たるだ（？）。福よ恋。
明日も朝から打合せ。終わってからびゅーんと帰るぞ。早く仕事に着手しないと、えらいことになるぞ。ぞぞぞぞ、ぞぞたうん（なんのこっちゃ）。

☆写メモ


前の事務所の近くにあったことを思い出し寄る、カーネーション。

アホ満開

２月６日（月）

酔うぞ酔ったぞやんちゃ飲みでアホ満開

東京へ。はい、お約束通り、JRは遅延。これだから早く家を出ないといけない。新幹線は、雪の影響もなく、時間通りに東京駅へ滑り込む。セーフ。
仕事終了後は、上野で飲み会。完璧に飲み過ぎた。おいらの体は日本酒でできてま～す、くらい飲んだ。見知らぬ女性とお友達になったのがきっかけで、アホ満開の飲み会となりました。あー、なつかしい、なつかしい、若かりし頃は、日々こんな調子だったな。ラブリーホテルの魔法か。
今夜は、店じまいで、スコーンと沈没。明日の打合せが心配だけど、ま、なんとかなるさ。

☆写メモ

ついに目的の店へ

遠距離恋愛？

２月５日（日）

立春に泳ぐ雲の寝ぼけ顔

童話の世界のドアを開け、現実の世界へ戻る。どこでもドアは、もしかしたらあっちこっちにあるのかもしれないな。大人には見えないだけでね。ま、大人には大人のドアがあるのだけれど。
童話の世界から戻ると、机の上には原稿が散らばっていた。今日中にやっておかないと、今週もまた東京出勤ですから。東京と新大阪、遠距離恋愛のようなものだ。恋しい、恋しい、仕事ちゃんに会いに行くのである(酒じゃないのか？)。ロマンである。
ロマンを継続するためにも定期がほしい。いや、定期よりどこでもドアの方がだんぜんいいな。手に入らないかな（まだ童話の世界をさまよっているのか？）。
ただ今の時間、２１時４５分。とにかく仕早く仕事を仕上げないと、あしたの準備に入れない。いつも何か忘れて、アチャ～となるのだから、ちゃんと最終チェックを怠らないようにしないといけません。学習能力が問われる今日この頃である。能力という言葉とは無縁で生きてきたなぁ（突然どうした？）。
『イシューからはじめよ/安宅和人』読了。

◎ライブ告知（来てね）
２月１４日（火）　８時～　八尾ナッシュビル
２月１７日（金）　７時３０分頃～　東心斎橋「ら」

☆写メモ


何か語りそうな・・

童話の入口

２月４日（土）

凍てついた山中で山頭火読む夕暮れ

柔軟性がない。体がカタイ。５分でいいから毎日柔軟体操をしないとなぁと思いつつ、今に至る。なんとも情けない、ダメじゃ～んと自分をなじり、バカにすることで、反発力を養い、今日からスタートすることにした。５分も積み重ねれば、１年でかなりの時間になる。立春の決意だ（そんな大層な）。
午後からロケハン。山の中へ突入する。宮沢賢治の世界を求めて・・・。随分前だけれど、宮沢賢治の世界を写真集にしようという企画で、写真家、浅井慎平師匠と撮影の旅をしたことを思い出す。
今回は、あの風景に近い場所を見つけようと武田尾へ（水が出ないぞ、水道管が凍っていたぞ）。キーンと冷えた空気は、童話の世界へと導いてくれる。
どうせなら、温泉に入っていこうと（最初からスケジュールに入ってたんじゃないか）いうことで、ほっこり、ほっこり。温泉に入ったのだから、鍋でも食べますか、飲みますかと、予定はどんどん欲望に崩されていく。いいんだ、いいんだ、欲望開花が今年の目標である（目標は瞬時に生まれる）。
ネットがつながらない場所というのは、なかなかスリリングだ。日常から遮断された世界こそが、童話の世界ではないだろうか。ふむふむと頷きながら、熱燗を口に運ぶ。

☆写メモ


岩手？

鬼は用心棒

２月３日（金）

棍棒にかぶりついて北北西

今日は、節分、明日は立春。春の音は聞こえますか？まだ聞こえてこない、いや、チューリップの芽が出て来たから、草花には聞こえているのかもしれない。人間は忙しくて、季節に耳を澄ます余裕がないのかな。
四季折々のあれこれを楽しむことのできるこころを持ちたい。こころ喪失、すべて脳で処理するというのは寂しい。こころはちゃんと脳以外の場所にあるのだと信じたい。
はい、節分、節分。巻き寿司に鰯だよ、豆まきはしません。鬼は、我が身を守ってくれる用心棒ですからね。
予想通りに巻き寿司、食べ過ぎちゃいましたぁ～、鬼に笑われるぅ～。

☆写メモ


今月もちゃんと近所の神社へ

女子アナ？

２月２日（木）

銀世界カメラ向ければ旅気分

新幹線は４０分遅れ。雪をクリアできる作戦はないの？　そろそろなにか対策を講じてもいいんじゃないのかと素人は思うのですが、徐行で押し切るJRであります。
「天下御免の徐行御紋がみえねぇか～」とやられて、「ははぁ～」とひざまずく我々下々の者、というワケだ。「乗せていただいているだけで、幸せでござります」。
きっちり在来線も遅れていた。こういう連携は素晴らしJRであります。心のこもっていない事務的なアナウンスに、ホームに佇む、乗せていただいている者どもの怒りは、顔に表れはじめる！「頼むから間の抜けた女子アナ（女子のアナウンス）は、やめてくれ～」、どこかでおっちゃんの声が・・・なかなか面白い光景だった。「JRって、まだ国鉄か！」という声も期待したけれど、聞こえませんでした（とーぜんやろ）。
『経験を盗め（心と体の不思議）/糸井重里』読了

☆写メモ


雪が降る新幹線は徐行

今夜は東十条

2月１日（木）

熱燗で疲れほぐしてからし焼き

表参道、渋谷、代官山。最後の打合せは午後８時から東十条。懐かしい町東十条。打合せ終了後、ぶらぶら東十条を歩く。
みーつけた、随分前に連れてきてもらった店だ、ここだったのか。その名は、大衆酒場みとめ。さらに、幻となりつつあった立ち食い蕎麦も見つけた。
まずは、みとめだ。ここのからし焼きは、脳みそと胃袋にインプットされている。再会の味だ、よーし、注文だ。果たして登場したのは→コレ。一人では食べきれないぞ、これで一人前なのはおかしいぞ、へんだぞ、たまらんぞ、でも完食しないといかん。がんばりました。
みとめにもウメワリがあった、とんでもない酒はここにも存在していた。やっつけられた経験有りの人間にとっては、恐怖の酒である。その恐怖酒を飲み干す女性が・・・おーセクシー。強い酒を飲み干す女性の姿は、色っぽい、拍手。
しっかり飲んで、幻の立ち食い蕎麦へ。ゆるーい蕎麦、これこれ、気合いの入っていない蕎麦、これがいい。味という概念を超越している、うまさだ。飲んだ後は、これだな。
東十条、いいんじゃないか。来週も、からし焼きにするかな（一人じゃキツイか）。

☆写メモ


次はここだ、御徒町食堂だよ

美味なる夜

１月３１日（火）

美味なる酒に刺激されやる気むくむく

早朝移動、びゅーん。新幹線は、雪で３分遅れ。おいおい、３分ならカバーできるだろう。いやいや、この３分に新幹線の弱点が隠されているのだよ(たぶん)。
今日から眼鏡をかけることにした。光とモニターからまもってくれるらしい。目が弱い（脳もだけど）んです。光にしょぼしょぼ、モニターにしょぼしょぼ、寝不足でしょぼしょぼ、いつもしょぼしょぼなので、眼鏡の応援をお願いした。今日から眼鏡男子だよ（おっさんやん）。でも、遠くは見えないよ、単なる防御眼鏡ですから（見えるよりやさしいを選択）。なのでもうひとつ持っています（不効率だ）。
本日のスケジュール、１時前に豊洲、３時に上野、５時に六本木。その後、麻布十番で飲みながらの打合せ。うんめぇ～店で、うんめぇ～ワイン、Mプロデューサいつもご馳走様です。
なんとか今回の企画で大きな花を咲かせたい。しかし、立ちふさがる壁の高さと頑丈さが半端じゃないレベルなので、少々ひるむ。しかーし、突き進むしかない。突き進むときの、わくわくドキドキを楽しまなくてはもったいないぞ、だってチャンスなんだからな。
今夜は、ラブリーホテルで、ラブリーに眠る。残り少ないラブリーを求めて彷徨うのである。へんしーん、ラブリーマンだ、おまぬけヒーロー見参！（弱そうだぁ）。

☆写メモ



なつかしき風景となる西麻布