改善改善

暴飲は暴食を誘う妖魔なりけり

3月10日（木）

脱力。仕事への意欲なし。こんな日もある。日々後悔なしとか、日々完璧とか、日々予定通りとか、そんなのは我が辞書には書かれていない。
のんべんだらりでもいいのだ。なので、最近のんべんだらりと一日を過ごしても気にならなくなった。そのときの気分でいいのだ。やらねばならぬときは、やるしかないのだからね。なんで自分に自分が追われる必要があるのだ。ないのであります。

適度にいい加減がいいんだよなぁ。そのほうがストレスなく健康に過ごせるように思う。健康第一だ。しかし、健康第一といいながら暴飲暴食、この矛盾よ。人間は矛盾を消化しながら生きているのかもしれないな。そして消化しきれなくなったとき、ヤバイ状態になるのだ（そんな気がする）。コワイ、コワイ、コワイよ～。

健康診断の結果を聞きに行こう。健康という言葉を口にしていたら急に健康診断のことを思い出した。どうせ、いやな数字を見ることになるんだろうけど、数値化されるとがんばってみようという気になる。命につながる数値だから。
次の健康診断で、医者が「ブラボー」と立ち上がって拍手をしてくれるように気合いを入れて改善に努めようじゃないか！　

●夢絵日記


●べっぴん一品

鯖の缶詰＆やさいたっぷりスパゲティ。
どーだ、満腹になるだろう。
いかん、満腹は避けないと・・
そう思いつつ満腹を求める。

カーン、二日酔い

誰一人欠けても我が物語完成せず

3月９日（水）

キンコーンカンコーンの二日酔い。久しぶりのハードな二日酔いの我に、あっぱれを！
飲んだ、飲んだ、どれだけ飲んだ、わからないほど飲んだ。無事ホテルにたどり着けて良かった。
よたよたと起き上がり、熱めのシャワーで、ちょこっと元気を取り戻す。池袋まで歩く途中でコーヒーを飲んでさらに、ちょこちょこっと元気を取り戻す。目指すは六本木にある友人の事務所である。

11時過ぎに到着して、近況を報告し合う。再会により付き合いが復活しそうだ。
思えば、東京に来たのは、彼がある日電話をくれたからだ。「ぜったいに東京の仕事のほうが向いていると思うから来ない？」その言葉に、ホイホイとのっかり東へと向かったのだった。誰にも告げずに。
大胆というか無謀というか、仕事のめどもなく、ほぼ手ぶらでだから（彼の家でしばらく寝泊まりしてた）、ノー天気のいい加減にも程がある。しかし、おかげでいろいろな体験をさせてもらった。関西ではぜったいに会えない人、できなかったであろう仕事に巡り合えたことには感謝している。
今日も話をしていたんだけど、出会いだなぁと。出会いで人生は変わる。とうぜん、自分の決断（意志）というのが重要なんだけどね。我が人生のキーワードは出会い、それしかない。

ここのところ出会いが増えている。復活出会い、紹介出会い、必然性を感じる出会い・・・・・・、今年からは、出会いから逃げないで飛び込んでいこうと思う。惹き合う縁がエネルギーになるはずだから。
条件なんか関係なしに、自分の感覚を信じて（離れるときは潔く）。それが例え、泥沼に飛び込むことになっても（納得すれば）、そこにもなにか光るモノはあるはずだから。だって、死以外にコワイモノはないもの、はは（死も生きる味方につけるのさ）。

●夢絵日記


●べっぴん一品

マグロ、納豆、生姜、
しらすをのっけたどんぶりだぁ。
どんぶりのオリンピックやぁ～。
ここにタマゴを入れたら完璧だぜ。

夏目漱石

日々コツコツで読み切る漱石か

3月8日（火）

「門/夏目漱石」の連載が終わった。漱石は何度も挫折してきたのだけど、朝日新聞で復刻連載をはじめてくれたので、気がつけば、「三四郎」「こころ」「それから」「門」と読了することができた。
そして、「吾輩は猫である」も読めるようだ。ラッキーだ。毎朝だと読めるのだけど、一冊まるごと手にしたらなかなか読み切れない。本棚に何冊かホコリを被って並べられている。

じわじわと慣れてきたので、これならホコリを被っている本も読めるかもしれない。「吾輩は猫である」の連載が終わったらチャレンジしてみよう。
新聞小説なんて辛気くさいから読むことはないと思っていたんだけど、漱石のおかげで他の小説も毎日読むようになった。

新聞で明治文学の復刻連載をしてくれたら、ややこしいと思っていた作品も読み切れるかもしれない。是非、お願いしたい。同じ思いの人もたくさんいると思うんだけどなぁ。
いかがなものでしょうか。但し、デジタル新聞だけの連載はやめてよね。アナログ人間は、紙媒体でしか読めないので、お願いします（お願いしても無理か）。

●夢絵日記


●べっぴん一品

鮭と野菜サラダの一緒盛り。
野菜たっぷりが、決めてである。
庭のレタスもそろそろ収穫時だ。
今年もいろいろつくるぞ～。

下っ端

下っ端の心地よさも酒のつまみなり

3月７日（月）

胸の筋肉か骨か、夜中に痛くなって眠れなかった。人間、追い込まれるとあれこれ工夫するもので、痛み軽減のためにいろいろバカなことを含め試してみた。結果、どうにか眠れたので良かった。一点集中で筋肉を酷使し過ぎたかな。

朝は、それほど痛みもなかったので一安心。鍛えないといけないぞ、ボランティアチームでは、なんたって若手ですから、人の倍以上は動かないといけない。率先してやらねば終わらないという過酷なゲームなのだ。
しかし、下っ端気分というのもいいものだ。年を重ねると忘れてしまうからね。大変なことからやる、細かい作業もスルーしないで丁寧にやる、目配り気配り忘れないこと。鍛えられるなぁ。

平日も会長と副会長（たぶん）は、清掃活動をやっているから頭が下がる。とうぜん、ギャラはなしですからね。性根が据わっている。
人生の先輩とのお付き合いもいいものです。なかなか経験できないことだから、清掃活動を続けようと思う。早寝早起きもできるし、前日は禁酒を余儀なくされるので、体にもいい。これもまた我が身に必要な出会いなのだろう。出会いこそが人生である。

●夢絵日記


●べっぴん一品

数十年ぶりにカップ焼きそば（ペヤング）を食べた。
野菜をたっぷりいれることで、
マイルドな味になった。
焼きそば？　という疑問は残るけれど、
うまくできているよ、ほんと。

筋肉痛

筋肉に栄養補給とビール飲み

３月６日（日）

予想通り、筋肉痛。なかなか心地よい。普段使わない筋肉が役目を果たした満足感に興奮しているようだ。興奮は自らを鍛えるというから（ほんとか？）、よろしいのではないでしょうか。我が肉体よ、そろそろ目覚めよ、これからが本番である。緊張して生きろ！

ジムに行って鍛えるなんて格好悪いことはできないから（負け惜しみ発言）、日常生活の中で鍛えなくてはいけない。そうです、生活に密着したトレーニングらしきもので鍛えている人に憧れているのです。
「特別になにもしてないですよ」と、言っているのに均整の取れた肉体の持ち主って（細い太い関係なく）、カッコイイよね。とにかくダイエットは論外である。屈折した持論を正論に！

今日は、ぐうたらの一日だった。いいね、完全休養。仕事のことや煩わしいことを一切考えず、手をつけず過ごすのは大事だな。週に一度は、ぐうたらの日を。そして月に一度は空っぽになれる時間を持とう。よし！

いよいよ暖かくなってきたかな。春よ、春よ、早く来てくれ、いいこと連れて。

●夢絵日記


●べっぴん一品

コメダ珈琲店で食べた、
MIXトースト。
かなりボリュームがあった。

お掃除の日

一杯のビールよ黄金の液よ我が身を癒やせ

3月5日（土）

6時30分起床。今日は朝からボランティア活動で、我が地域の清掃であります。清掃というと、「お掃除ね」と思われるでしょうが、とんでもなくハードな清掃なのです。
2時間ということなのですが、2時間で終わったことはありません。常に1時間30分はオーバーします。
本日のテーマは、木を切る。なに？　木を切る？？　会長から、「これ6000円なんですよ、よく切れますよ」と微笑みながら手渡されたのは、高価なノコギリだった。指を切ったノコギリは1000円だったことを思い出す。

最初の1時間、「それほどでもないぞ、これなら持続可能だ」と思っていたら、会長の「予行演習はおしまいです。本番エリアへ移動しましょう」という声が聞こえてきた。嫌な予感・・・・・・、
果たして、木こりになった、わ～た～し～。しっかりした木を2本担当することになり、悪戦苦闘の2時間となった。切り倒して終わりではなく、切った木を長さ１ｍくらいに揃えて、枝もすべて落とす。心の中で「ビール飲みてぇ～」と叫び続けていた。

今回も１時間30分オーバーで終了。ふらふらで家に帰り、そのイキオイで段ボールと新聞、雑誌の片付け。ランチビール後、部屋の掃除をスタート。PCもその間にバージョンアップできたようだ（不思議だな、遠隔操作か？）。
６時終了！　明日はきっと、筋肉痛だろう。

●夢絵日記


●べっぴん一品

友人にブロッコリーをもらった。
畑直送だから、
みずみずしくて美味しい。
白菜、お米、タマネギ、
いろいろもらって笑顔・笑顔。
いつもありがとう。

名古屋へ行きたい

妄想の月に向かいて金のしゃちほこ

3月4日（金）

来週名古屋に行けますか？　というスケジュール確認の電話があったので、よし、名古屋上陸だと喜んだら、ちょうど東京からの帰りで時間が合わなかった。
一応、延期できたらしてくれるということで連絡待ちとなる。どうなるかな。名古屋の夜～♪　行きたい店があるのだよ、諸君（諸君ってだれだ？）。

名古屋のモーニングを食べたいのだけど、テレビで紹介されているものは郊外へ行かないとダメのようだ。ひつまぶし、あんかけスパゲティ、味噌煮込みうどん、手羽先は食べた。残るは、モーニングだ。
エビフライは？　食べたかな？　食べてないかもしれないな。ならば、エビフライは前日、居酒屋さんで食べよう。なんかもう名古屋へ行く気分になっている。
久しぶりに東以外の出張仕事をしたい。念じよう。アプローチしよう。小倉もまた行きたいし、金沢もいいな。最近、東北にも行っていないしなぁ。いやいや、仕事ですよ、遊びではありませんから。

明日は早起きだ。早朝からこの町の掃除である。そのイキオイで大掃除の日にしよう。段ボールを捨てに行き、部屋を掃除し、衣替えの準備もしておこう。よし、決定！

●夢絵日記


●べっぴん一品

思い出したのだ。
せっかくご馳走になったのに
風邪で味が分からなかった蟹寿司。
もう一度、ご馳走してもらえませんか？
無理ですね。

とよすのひなあられ

飲めば冷気も美女となるかな

3月3日（木）

朝からビールを飲みたい気分。アル中ではないですけど、ビール好きでもないですけど、時々、グビグビとビールをイキオイよく飲みたくなる。そういうときは、カラダがイキオイを欲しているのだろうな。
ここのところ、やや失速気味だから（花粉のせいだ）、そろそろイキオイをつけて燃えたぎれ！　と、カラダの芯が騒ぎ出しているのかもしれない。パワーアップ！　OK!

突然話はでんぐり返って、ひな祭りです。ひなあられは、とよすです。関西に戻ってきて再会した。とよすのひなあられこそひなあられだと思って生きてきましたからね（オーバーだ）。関東のひなあられとは違います。そういう違いは、いいね。なんでも、何処で食べてもいっしょというのは、つまらないもの。
とよすのひなあられは、日本酒に合います。但し、チョコレート仕掛けはダメですけど（ウィスキーならいいか）。そのチョコレート仕掛けだけを売っているという情報を得たのだけど、我が町のスーパーには売っていなかった。
ほしい、ほしい、チョコレート仕掛けオンリーのひなあられ。ウィスキーとともに楽しみたい。ひな祭りが終わっても売っているのかな？　チョコチョコウィスキーしたいなぁ。
（テイスティンググラスが届いた）

●夢絵日記


●べっぴん一品

玉子丼である。
タマゴパワーで
昼からの仕事をやっつける。

替え玉

春近し背中で微笑むやんちゃ虫

3月2日（水）

食っちゃったぜ～。ラーメン＆小ライス、替え玉もしちっゃたぜ～。昼からモリモリパワーだぁ。我が友二人は、ラーメン＆中ライスで替え玉が定番だと、スタンプカードを見せて不敵な笑いを浮かべていた。
キミたち、食べ過ぎじゃないか。食べ過ぎに決まっているよ、キミたち。キミたちに負けてはいられませんから、食べちゃいました、但しライスは小でね。

替え玉なんて何年ぶりだ。不思議なことに今日行った店は、最初に入っていた麺の量よりも替え玉のほうが多かった（ランチタイムは替え玉無料）。
もちろん全員完食である。久しぶりに食ったぜ～気分になった。十代の頃は、チャーハン大盛りにラーメン（麺二玉）というのをぺろり平らげていたのになぁ。食欲は生命力だなぁ。
食べる前に打ち合わせをしておいて良かった。満腹は思考力を減退させる。
午後からの仕事は、のらりくらりペースとなる。

6時過ぎに散歩。夕日を見ながらぶらぶらり、少しずつ暖かくなってきたような気がする。気温の上昇とともに元気が出てくるのだ。悪い虫が目を覚まし蠢き始めるのだ。うごうごむごむごくちゃくちゃ・・・・・・春よ来い！

●夢絵日記


●べっぴん一品

生ビールよりも瓶ビールが好き。
缶ビールよりも瓶ビールが好き。
生ビールなら
ジョッキではなくグラスでお願いしたい。
味が違うように感じるのだ。
でも、最初の一杯で十分。
ビールは、一杯勝負なのである。

そこそこパワー

人生の旬来たれと道頓堀のネオンが歌う

３月１日（火）

思うようにモノゴトが進まない、なぜだ。とつぶやいてから気がついた。今までに思うようにモノゴトが進んだことってあったか。うーん、ほとんどなかった。
ということは、思うようにモノゴトが進まなくてあたり前。なーんだ、そうか、そうだったのか。で、納得できるか！　できるワケないじゃないか。
納得して楽な方に流れてはいけません。楽は気持ちいいけど行き着く先がコワイ。そこそこしんどい思いもして、コトを進めましょう。今日の教訓！

一生懸命ではなく、そこそこがんばったあとのビールがうまいですから、　そこそこでいいんじゃないでしょうか。そのうち、そこそこのレベルが上がって、自分のそこそこは他の人の一生懸命と同じくらいになるかもしれませんよ、ふむふむ。

夜、難波で待ち合わせ。道頓堀のネオサインにはもう驚きませんが、外国の方の多さには驚きます。そこで、彼ら彼女ら、そしてファミリーに一言！　騙されちゃいかんぞ、そんな店に並んでいいのか。ガイドブックか？　ネットか？　もったいないぞ、他にいいところあるぞと、お節介をしたくなった。
旅の空の下で食べるとなんでも美味しいのかもしれないけどね。
もし、この人たちがいなくなったら、どれだけ売上げが落ちるのか、とんでもないことになりそうだと、満員御礼の町を歩きながら思った。
だから、ちゃんとしたサービースを、しっかりしたモノを提供してほしい。ソフトな日本魂を、世界へ。

●夢絵日記


●べっぴん酒

先日飲んだウィスキー。
同量の水で割る。
舌の上での温度がちょうどいいから、
香りのふくらみを感じる。
家でも試してみたい。