破裂しそうな未知数

起立して一本の木の逞しさ


「もういくつ寝ると」

　♪～もういくつ寝るとお正月～♪　最近耳にしなくなったように感じるけれど、今もうたわれているの？　子どものころは、テレビからも流れていたように思う。もちろん、当時チビチビのワタクシもうたっていた（周りも）。

　むかしから、♪～もういくつ寝るとお正月～♪　と、子どもたちがうたっていたということは、みんなお正月を待ち望んでいたのだろうな。
　いや、もしかしたら子どもたちは（記憶を辿ってみる）、お正月が待ち遠しいというよりも「冬休みよ、早く来い」という気持ちが大きかったんじゃないか。もちろん、お正月はメインイベントだけれど、先に冬休みが来ないことには、たのしみは始まらなかったのだ。



　さて、2020年のお正月、♪～もういくつ寝ると～、というほど待ち遠しい？　正直にいうと待ち遠しくはない。ただ通過していく時間、それだけだ。正月が待ち遠しかったのは、若い頃だけだったかもしれないなぁ。
　幾つまでが若いのか、それは人それぞれなので、何歳とは言えないが、未知数がふくらんで破裂しそうな時期、そう定義することはできるかもしれない。その定義が成立するなら、もう一度、若くなることが可能だとも言えるんじゃないか、ふむふむ、とにかく戸籍年齢は関係ないということだ。

　2019年12月のまんなか辺りでそんなことをだらだらと考えているのは、未知数をふくらませたいからか、これからのじぶんに期待をしたいからか、うーん、いつになく前向きになっているのか、～もういくつ寝ると～、果たして破裂しそうな創造力がふくらむのか？







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絵がたり122

「なんじゃらほい ワールド」


この人、本気で喜んでいるの？



･･･一行詩（うた）日記･･･122

するりほどけてしろき肌かな







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坂を越えて

飛び交う電波に戸惑う伝書鳩よ


「動く」

木曜日だ。
来年に向けての
助走となる一週間だ。

アイドリングを続けていた
モーターをオンにして、
実践を意識した調整を
しなくちゃいけない。

やっぱり人というのは、
周りの人たちに導かれ、
誘導され、変化していくものだな。



目の前に、ちょっと先に、遠くに、
影響を与えてくれる人がいる。
信頼という資源を
どうエネルギーに変換できるか、
これからの課題である。
力をつけなければ、鍛えなければ。

今日のメモとして、







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おれのうた その5

「いのち」




･･･一行詩（うた）日記･･･

一人じゃない幸福しみじみと







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時間と時間

頭まで布団被り本日閉店


「重ならない月日」

じぶんの生活カレンダーと、
現実時間がずれていることが
クリスマスということばで、
はっきりとわかった。

そうか、12月だ。
わかっている、わかっていた、
しかし、ちゃんと認識していたかと
問われたら、
歪んだ時間の中を歩いていたので、
あやふやだったと、
答えるしかないだろう。

クリスマスでリセットしなくては、
現実の時間と重ならないままに
進行してしまうおそれがある。
（バランスを崩したまま）



不思議だけれど、
3月末から今までの時間は
積立貯金にまわされた、
そんな気がしている。
いつの日かじぶんを助けてくれる
積立貯金になるだろう。

24日を目標に、
じわじわとクリスマス気分を
高めていこうと思う。
時間＝時計という
プレゼントを用意してね。

今年のクリスマス～大晦日～
お正月までの流れは、とても大切だ。
地に足つけて歩かないと、ね。
生き方の分岐点をぐっと
引きよせるかもしれないから。







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再開だ

どっこいこれから伸び盛り


「日々リハビリ」

おとなしく過ごすようにと
言われた一週間が終了。

今日から、
からだを動かそう、
ウォーキングも再開しよう。
年末大掃除というか、
仕事部屋の模様替えも
少しずつはじめよう。
（幅広い意味でのリハビリだ）


※生きろ！

居心地のいい空間を、
アイデアがわいてくる演出を、
なんてことが実現したらいいな。

限られたスペースに
荷物がどっさり、たっぷり、
どうなるかな、どうするかな、

テーマは、
「新しい年は、新しい気分で、」だ。
もうひとつ付け加えるなら、
「新しいからだで、」かな。

今週は、大事だ。
来年を占う一週間に
なりそうな気がする。







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人生初の短髪

赤提灯破れカラスの群れ遠ざかる


「短髪人生へ」

エイヤー！
あっちこっちバラバラに
のびてきた髪の毛を、
整えました～。

整えたら、人生初の短髪。
一生することはないだろうと、
確信していたのに、
(短髪はイケメンしか
　似合わないと信じているので)
見事に坊主あたまじゃ～。

いや、坊主あたまではない。
なぜなら美容室で、
ちゃんと、ていねいに、
この先のことも考えて、
カットしてもらったのだからね。
バリカンでゴリゴリ・ガシガシ、
「はい、一丁上がり」じゃないのだ。


※初めて写真で見る

髪の毛が見事に抜けていくという
悪夢のような体験をしたので、
少しでものびてくれて
よかったと思っている。

似合う？　似合わない？
そんなことはどうでもいい、
おれのカッコなんて
見る方も気にしないだろうし、
周りになんの影響も与えないもの。

じぶんがじぶんを
見慣れたらいいだけだ。
今はまだ笑っちゃうけどね、
おっちゃん中学生だから、はは。

もし楽だったら、
このまま短髪人生に
切り換えるかもしれないなぁ。

ピカピカじゃないけど、
一年生として新たな気分で
次の人生を切り開いていく、
そういう意識をもてるかもしれん。
（かっこつけずに生きられる）

変化だ。








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タンメン失敗

いがらがらえへんむしでんぐりがえる


「食はいのち」

　日々チャレンジをしている（食べることに）。
　今週は、指示書に従って（看護師さんの）自重しなくちゃいけないのですが、約束を少し破って昼にタンメンをこしらえた。まずかった。味付けを失敗してとてつもなく薄い（但し、味覚が戻っていないので正確な味は分からない）ものに仕上がった。しかし完食。


※失敗タンメン

　先週は思い切って、毎週金曜日に食べていた（金曜日は二割引の日だから）魚屋さんのパック寿司にチャレンジをした。まず、喉を通るのか、生臭く感じていた魚が大丈夫なのか、味はわかるのか、お寿司を食べているぞ～というよろこびは得られるのか、
　果たして、お寿司と認識できなかった。汁物があるので喉は通ったが、味は霧の中。これはいつも食べていた寿司か？　あの大好きな寿司か？　またしても不安が広がってきた。
　そんなことでは「くら寿司deシャリ半分にぎり計画」ができなくなる。ま、「くら寿司」には麺類もあるので、なんとかなるが、やっぱり寿司だよね。

　いろんなものが目の前で崩れ落ちていき、崖っぷちどころか、崖から落ちた食生活を強いられていたので、その時期から比べるとしあわせである。チャレンジしようという気になっているのだから。
　今後の対戦相手の予定は、鶏の唐揚げ、豚まん、カレーライス、ナポリタンである。鶏の唐揚げ以外は、一度負けてしまっている。特にカレーは初チャレンジのときに一口食べて「ひえ～」と叫んでしまった。次こそは、やっつけてみせるぞ、リベンジ成功と雄叫びを上げるぞ。意気込んでおります。
　連勝記録を打ち立てて、寿司との勝負を！　






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絵がたり121

「何じゃらほい ワールド」


ただただ情けない。我らのレベルの低さもいかんけど、そもそもは、本人の人間性と性根の問題じゃないの？
朝日新聞やめて毎日新聞にしようかな、




･･･一行詩（うた）日記･･･121

ころころ転がる石の方へと向かう







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ハードディスクが・・アウト？

涙目で見上げる空は冬色


「壊れた～」

ガーン、壊れたか、
外付けハードディスクよ。
PCの性能が心許ないので、
データを外付けハードディスクに
入れ替えていた途中、
へんてこな音が鳴り始め
動きが止まった（空回りしている？）。

かなり大事なデータを
保存してあるので
消滅してしまうとやっかいだ。

さっそく友人に連絡をしたら、
ダメもとで修復にチャレンジして
くれるというので送ることにした。



まいったなぁ。
かなり古いモノだけれど、
それほど使ってなかった。
コピーしての保存ではなく
移動させてしまったから･･･
アウト！

過去何十年か書いてきたものや
仕事のデータが消滅してしまう。
過去との決別を迫られているようだ。

縁あれば、修復できるだろう、
縁なければ、さよならだ。
過去と決別したほうが
いい時期だということかもな、
新しい軌跡を・・・
そう考えることにしよう。

データ保存について
考えないといけないなぁ。
デジタルのやっかいなところだ。
便利な分だけ、不便もあるのだ。

さて、どうなるか？






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