年末寒波に日本中がすっぽり覆われ、冷たい冬晴れと空気の乾燥に、一層年末らしい空気を感じます。
網戸洗いも窓拭きも来年の年末に、持ち越し窓を残して今年の年末大掃除を一区切りとしました。
押し入れや机回りを整理していると、あちこちからもう使わなくなったパソコンが5台もでてきました。
子供が置いて行ったもの、一度は修理にだそうと査定してもらったら高額過ぎてそのままにしているも
のなどPC5台とモニター1台がでてきました。
少し前に新聞に載っていた国や市町村と連携しているというパソコンの無料リサイクル宅配便業者に回
収をお願いすることにしました。5台中2台はすでに起動しなくなっていましたが、3台は起動すること
ができたので、データの消去用ソフトを回収業者のホームページからダウンロードして、3台のパソコン
のデータはすべて消去することができました。
データ消去に5時間もかかったパソコンもありました。
1箱の宅配回収料金が無料になり、1箱にノートパソコン5台が入りましたが、モニターは2箱目に、
この2箱目については有料になりましたが、自宅まで回収に来てくれるのですから助かりました。
いらなくなったパソコンなどはリサイクル法によって有料回収ですが、今回のこのサービスは国認定
なので安心して出すことができました。
パソコンなどに含まれるレアメタルなどの鉱物資源がリサイクルできるのですから、いつまでも家の中
に眠らせて置かずによかったと、少しスッキリした気分になれました。
庭のお雑煮ように育てたコマツナがちょうど収穫時となりました。今年も残すところ2日余り、なんとか
お雑煮にも間に合うようです。
今年も、拙いブログを読んでいただき、暖かいコメントもいただいた皆さん、ほんとにありがとうご
ざいました。来年もまた不規則ながら庭の草花のこと、旅行や、そうそう中山道中記なども書いてい
けたらいいなと思っています。来年もまたどうぞよろしく!
皆様もよいお年をお迎えください。
今日はキッチンのパントリーを掃除しました。賞味期限が切れた乾物がでてきました。
封があいているものは仕方なく処分しましたが、開封がされていないものは「エィ!」と今夜のお総
菜に調理してしまいました。味はいつもと変わらなかったようですが・・・。
食品ロスが騒がれて久しいですが、日本の場合は賞味期限も厳しく、実際の賞味期間より2割ほど前
に設定されているとも聞きました。やはりまだ食べられるものを破棄してしまうのは、もったいない!
明日は冷蔵庫の中を掃除する予定ですが、ここが一番賞味期限が切れているものが多そうです。お正月
食品はもちろん、来年は買う量に気を付けて、なるべく食べきれるように気を付けなければ。反省!
その1
いよいよ2019年も押し迫ってきました。
年賀状、なんとか宛名書きと裏のデザインが決まりました。(と言っても、働いているのはパソコン
とプリンタですが)
大掃除はまだ手付かず、私にとって年末まず気になるのは、ポイントやチケットの期限切れ、なにも
こんなに忙しい時にと思うのですが、毎年期限が迫るとあわてるというパターン。
まず、夏にプレゼントされたエステ券、6か月が期限だったので年末がセーフ!エステ&スパなどと
は縁遠く敷居が高かったのですが、もったいないので思い切って行ってきました。
気持ちよくてすっかり寝てしまったら、担当した施術の方が「エステ中に眠ってしまって、もったい
ないことをしたという方もいるんですよ」と言うことでした。どうも寝てしまうとエネルギーの消費
が止まって効果が半減してしまうというらしいのですが・・・
何となく1年の疲れが取れたようで、それはそれでよかったと思います。
その2
マイレージも期限を迎えていました。ポイントを確かめたら四国を往復できるということだったので、
まだ行ったことのない高知への航空券と交換しました。
年の瀬も押し迫っただけに観光客も少なく、どこもとても空いていました。(当たり前ですが)旅行
記は、年が明けて改めて記録しようと思います。
穏やかな桂浜
荒々しい室戸岬
明日からいよいよ大掃除開始です。
酷暑の続いたこの夏、私が住んでいる地域より、もっともっと暑いところや、西日本豪雨の被災地
のように暑さの中で復旧に汗を流されている方々のことを思うと、私もなんとか暑さに負けないで
もっと頑張れるのではないかと思ったりもしました。
ただ、テレビのニュースなどで命に関わる危険な暑さとまで言われてしまうと、ここは人に迷惑を
かけないように自分の身は自分で守らなければと思い、せめて睡眠(ダラダラ寝て)と食事(あま
り動かないのに食欲は落ちず)に気を付けて過ごし、なんとか暑さを凌いできました。
この暑さの中で特にマイブームとなったのが、紫蘇ジュース。友人からもらった一瓶に暑気を飛ば
すような効力があって、これで夏を乗り切りましたは少し大げさにしても、手作りに励みました。
紫蘇の葉を揉み洗い、大きなお鍋でグツグツ煮て、葉っぱを絞って、液をこし、お砂糖を加えて、
最後にクエン酸を投入して出来上がり。
濃縮なので、ヨーグルトに掛けたり、炭酸で割ったりしました。
今週末は9月! なんとか暑さも打ち止めにして、秋を感じたいところです。
都市部に降った20センチ前後の雪は4年ぶりの積雪とか。
また連日凍るような朝の気温は氷点下4度と、これを記録したのも48年ぶりとか。
昼間も強い季節風が吹いて体感温度も低く、温暖化の冬に慣れた身体には、強烈な冷え込みと
厳しい寒さが身に沁みます。今冬の寒さはどれも軒並み記録を更新しているようです。
この寒さにパンジーまでバリバリに朝凍っていたのですが、日中は元通りさすがに耐寒性があります。
久しぶりに霜柱も見ました。
また、予兆のなかった草津白根山主峰の噴火、本白根山の直近の噴火は3000年前とか、
専門家も噴火予知が難しいことを指摘していました。時に豊かな温泉という恩恵も受けながら、
火山の噴火というリスクも隣り合わせであることをテレビのニュースを見ながら思ったのですが
こうなると富士山だっていつ爆発するのか、この火山国に住んでいる限りは常に火山の噴火は想
定されるということなのだと、自然の脅威を改めて感じました。
雪の解けた土手に、タンポポを見つけました。雪が降ると一歩春に近づいてきた感じもします。
相変わらず遅い出足ですが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
3が日、ほぼ快晴。穏やかないいお正月でした。
このお正月は子供たちもそれぞれ予定があり静かなお正月の予定でした。お正月準備の規模も小
さくなり、ならば一度行ってみたいと思っていた暮れの築地場外市場へと・・・ところが、
暮れの主婦がそう簡単に解放されるわけではなく、結局31日の午後になってしまいました。
まず築地本願寺で1年のお礼参り。この異国情緒あふれるお寺を訪れたのは実は始めてで、古代
インド洋式の外観と回廊もオリエント風、また本堂内に大きなパイプオルガンが設置されている
などおごそかではあるけれどそのユニークさに、とても興味深く思いました。
またこの界隈は江戸情緒のあるお店(この日は閉じていたお店が多かったのですが)や古い町並み
が残っていました。
道路を挟んで隣接しているのは、日本の食の台所「築地場外市場」。
押しも押し迫った大晦日の午後なので、もう閉めているお店も多いかと思いながら雑踏の中に入っ
ていくと、最後のお正月食品がどんどん値下げされて売れていきます。まっすぐ家に帰るのならば
買い物をしたいところでしたが、残念!
何と今年の元旦の初日の出は、都内28階のビルから拝みました。白々と明ける大都会の6時50分、
水平線が色づきはじめると太陽が顔を出し始めました。
運河沿いのクレーンがまるで朝日に動き出した生き物のように見えました。
あたりは一気に朱色のグラデーションが色濃くなり、太陽が昇ると快晴の空が広がっていました。
元旦の恒例男子が握るお寿司は夫と次男の2人、少人数に合わせてコンパクトな仕上がりでした。
一方アメリカ在住の長男からは、今年も握りましたと早速写真が送られてきました。すっかり腕
を上げ、こちらの男子組に思わず活を入れてしまったほどでした。
初詣は3日に、鎌倉鶴岡八幡宮の混雑を避けて午前中に済ませました。
もうおみくじで一喜一憂する歳でもないので、おみくじは引きませんでした。
葛原丘神社から富士山がくっきりと見えました
帰りに葛原岡神社、銭洗い弁天、佐助稲荷神社といろいろな神様に手を合わせてきてしまいまし
たが果たしてご利益は・・・相変わらずドタバタの新年となりましたが、今年もどうぞよろしく!
今日は衆議院選挙の日、我が家は投票所にも近いので期日前投票をしなくても、雨の合間を見計
らって投票所に行けばいいと高を括っていたのですが・・・、朝から台風21号の接近で、結局横
殴りの雨の中投票に出かけることになってしまいました。
それにしてもよく雨の降る秋で、季節の移ろいをほとんど感じないまま、庭のハナミズキも紅葉
半ばで、葉を落としてしまいました。
秋の高い空を仰ぐこともなく、小雨が混じる曇天の中、一昨日は楽しみにしていた熊川哲也監督・
演出による「クレオパトラ」バレエを観るために上野に出かけてきました。
悪天にも関わらず、上野公園は芸術の秋に相応しく博物館も美術館も超大作が目白押しでした。
バレエの開演まで少し時間があったので、国立博物館近辺を歩いてみました。
人の波は今話題の「運慶展」に引き込まれていくようでした。
この秋私にとって最大のイベント、クレオパトラのバレエは素晴らしいの一言でした。
クレオパトラの波乱万丈な人生を演じた中村祥子さんのしなやかな肢体と素晴らしいパフォーマ
ンス、バレエはセリフのないぶん、そのダンサーが演じる表現に空気を震わせるような緊張が走
ります。壮大なセットと美しい衣装、舞台装置も音楽もとても満足のいくものでした。
東京文化会館では、この日が初日だったので、最後に熊川哲也さんが舞台挨拶に壇上に上がる
のではと期待を持ったのですが、これは叶いませんでした。私のミーハー度は、芸術の秋とは
程遠いのかも・・・。
ここ1週間ばかり、梅雨の戻りのような天候が続き、少し凌ぎやすいのは助かりますが、
やはりそろそろ、あのギラギラの真夏の太陽が恋しくなりました。
と言って、キャンプや海にでかけるスケジュールがあるわけではなく、心配なのが梅干
しの土用干しができないこと。
せめて3日間ぐらい連続したお天気が続けば、今年の梅干しは完了となるところなのですが・・・
ゴーヤはすっかりグリーンカーテンの役目を果たすほど窓を覆い、副産物であるゴーヤ
もよく実を付けてくれています。売り物のゴーヤと比べると寸足らずのように思いますが、
これ以上、丈が長くなるのを待っていると、黄色く色づき始めてしまいます。
ただ、この丈は我が家のような少人数には、ちょうど食べきりサイズでとても重宝します。
夏野菜の代表格「ゴーヤ」!、その苦みはちょっと癖になるほどおいしく、夏バテ防止に
も効果があるそうです。しかも誰が育てても虫もつかないというのもゴーヤのすごいとこ
ろで、夏の元気印といったところでしょうか。
梅雨があけて、長い長い暑い夏が始まりました。
玄関のポスト前に陣取っているカサブランカの花が今夏は1本の茎に5輪の花を付けました。
毎年一輪ずつ花は増えていくそうです。
この暑いさなか、冷蔵庫が悲鳴を上げて突然、冷凍庫も冷蔵庫も運転しなくなりました。
少し様子がおかしいなと気が付いたのが2,3日前。冷凍庫に入れておいたアイスクリーム
がなぜか柔らかいと思っていたら、昨夜気が付いたら製氷室の氷がすべて溶けていました。
購入してちょうど10年目、修理センターへ今朝電話をしたら、最短で1週間後。
修理には数万円。この暑い夏に冷蔵庫なしの生活が1週間も続いたら・・・汗・汗・汗。
修理か買い替えか、その選択肢はこの連日の暑さから買い替えしか考えが及ばず、取り敢え
ず冷凍庫の中身をすべて煮たり焼いたり、蒸したりと加工して、家電量販店へ直行しました。
さすが冷蔵庫は即日配達に対応していました。気に入った製品は在庫なしで1か月待ちでし
たが、なんとか使い勝手のよさそうな冷蔵庫を購入することができました。
嵐が去って気が付けば、財布と相談する間もない予想外の買い物となってしまいました。
昨日は涼しい箱根で過ごしてきただけに、今日は一気に現実に引き戻された汗だくの一日でした。
箱根甘酒茶屋にもかき氷
出足の遅いブログでの年頭の挨拶は、
毎年「遅ればせながら新年あけましておめでとうございます」となりますが、今年も例年の
ごとく新年はあっという間に6日目となりました。
お天気に恵まれて穏やかなお正月でした。
夕暮れの富士山、近所でさらに絶景ポイントを見つけました。
一応主婦ですので、やはり3が日は家族が出たり入ったりお節料理も出したり閉まったりで、
あわただしく過ごしました。
3が日が終わって、やっと新聞を開き、年賀状をじっくり見て、今年こそは懐かしい人たちに
会いたいと思いました。
で、今年の目標はと改めて思うと、若かった頃のように人生の節目が特にあるわけでなく、
やはり「今年も健康に気を付けて、心穏やかに過ごせたらいいなぁ」というところで落ち着きます。
今年のお正月の「恒例男子が握るお寿司」は、ついに孫(高校生の男の子)がデビューしました。
しなやかな手で握ったお寿司は、ことのほか眩しく見えました。
今年のおせちの出来栄えは、黒豆がもうひとつ味が納得いきませんでしたが、伊達巻は家族の中で
好評でした。見栄えは既製品のようにはいきませんが甘味控えめでふっくらと仕上がりました。
年1回ですので、来年も同じようにいくとは限りませんが。
3日の午前中に鎌倉鶴岡八幡宮に初詣に行きました。三が日だったのに並ばずにスイスイ拝殿まで
行けたのは、やはり午前中だったからでしょう。時間もあったので佐助稲荷神社にも寄ってきました。孫たちと百人一首を源平合戦で。老眼でたどたどしい読み手の夫に比べ、若い人たちの手の速さ、
カードが少なくなっていくとお手付きが止まりません。
今年も不定期なブログになりますが、どうぞよろしく!