ニューヨークに滞在中、外出以外は長男の自宅で日本と変わりない食事を摂ることができました。
和食の素材がほとんど揃うスーパーが車を使うと比較的近くにあり、若干値段は高めのようですが
あまり不自由は感じないようでした。納豆もお豆腐も青菜のお浸しもいただきました。
外で食べるとなると、圧倒的にイタリアンのお店が多かったように思います。
特にピザは種類も多く、ピザの箱に、コーヒーカップを抱えて歩いている人が多いのは、
日本で言うコンビニでおにぎりなどのランチを用意しているのと変わりないなと思いました。
サラダのピザ
ベイクド・ターキーのピザ
ただ、ハンバーガーは添えのフライドポテトは手がつけられないほど、量は多いと思いました。
食べ応えのあるBBQのハンバーガー
ハンバーガーは、家庭でもBBQのハイライトとしてもよく作られるのでしょう。
スーパーでハンバーガー用のパテ類、バーガー用のバンズなど品ぞろえも豊富でした。
レストランなどは、どれも量が多く、夫と二人ではサラダもメイン料理も1品ずつ、シェアしたいと言うと、
どのレストランも快くお皿を2つ用意してくれました。
出かけた折に孫たちに買ってきたケーキ、日本のような繊細なケーキがなかなか見つからず、
ほとんどがドーナツとカップケーキ類、子供が喜びそうなケーキはこんな色と形で、
味も底抜けに甘く、お菓子の香りも独特で、どれも少し味を見ただけでギブアップ、
長男のところでも、ケーキはほとんど手作りをしているという話にもうなずけるものでした。
マンハッタンの日本食レストランで「うな重」を食べました。
味は?これもうなぎと思えばボリュームもあって美味しいものでしたが・・・20ドルぐらいだったと思います。
やはり、日本食は人気があるようで、どこも満席で箸を使って美味しそうに和食を食べていました。
さすが無形文化遺産に登録された和食、そのおいしさは国を超えて人気があるようでした。
2週間余りの滞在期間、スケジュール的にはあまり強行でもなかったのですが、
時差ボケが思ったより長くかかりました。やはり、年齢的なこともあるのでしょう。
備忘録のつもりで綴った今回の旅行記でしたが、長々とお付き合いいただきありがとうございました。