話せない!読めない!
何とか、チーズ、ベーコン、牛肉そしてベークドをメニューから探して注文したら
なんとハンバーガーでした。(^_^;)
梅雨空が戻ってきました。
盛夏を迎える前の比較的花の少ない時期ですが、今、我家の裏ではクチナシが日々白い花を咲かせています。
思ったより花期が短く、このオフホワイトの花は、2,3日もすると花芯から茶色くなり、甘い香りも花が散るのを
待っているかのように消えてしまいます。
ただ、この香りが漂うと、それこそ半世紀ほど昔の日常の空気までも思い出されます。
昔と言えば、立ち葵の花。
梅雨入りの頃咲き始めた花は、まっすぐ伸びた茎に次々と花をつけ、
ちょうど梅雨が終わる頃には頭頂部まで開花が進み、子供の頃はこの立ち葵の花が茎のてっぺんに着いたら
夏休みと、とても夏休みを楽しみにしていたことを思い出します。
残りの蕾はあといくつ・・・。
明日から2週間ほど、少し早い夏休みですが、ウィーンからパリまで鉄道旅行に出かけてきます。
今回はWI-FI通信でブログへのアップができるのではと、楽しみです。
近頃の天候は、なんでもありなのでしょうか。
6月では記録的な雨量を残した先週、1週間ほどで梅雨の中休み、
雲ひとつない夏を思わせる空は、そのまま夜には満月がくっきりと浮かび
ところがわずか離れた都内では、ヒョウが降ったり、にわか雨だったりと・・・。
日替わりで変わるお天気に、私の気まぐれブログに載せるはずの、
雨の中で撮った写真が今となっては言い訳がましく・・・。
紫陽花は今日の強い陽射しに、すでに疲れ気味、
山アジサイ「伊予獅子手まり」は咲き終えて、ピンクの色を落とし
ヒューケラの赤い葉が、夏を思わせる陽射しを透かして、力強さを増していました。さぁ、明日の天気は・・・。
すっかり空は、雨雲に覆われて梅雨入りとなりました。
今年は、平年より梅雨入りが早く、梅雨明けが遅いと言われています。
と言うことは、この雨の季節がいつもよりも長く続く?
私にとって梅雨の季節は、静かで好きなのですが、豪雨などで被害に見舞われる地域もあり、
やはり地を潤し、植物を育てる恵みの雨であってほしいものです。
梅の実が熟す梅雨の頃、、我家でも昨日青梅を収獲、梅ジュースに仕込みました。
取り残しの梅が雨に濡れていました。
今年は紫陽花の花付きがよく、どの株にも花が色付き始め、雨に濡れていっそう瑞々しくみえます。
ホタルブクロが雨に打たれて揺れているのか、蛍にでも宿を貸して揺れているのか、微かに動いています。
雨の中、火を灯すように咲き出したヒペリカムの花