コロナ禍による国民の70%強の反対の中、いろいろな問題を抱えながらついに始まったオリンピック、初日からゴールドメダルラッシュ、この混乱の中アスリートたちのひたむきなスポーツへの情熱と頑張りを心より応援したいと思います。
今週に予定していた中山道ウォークでしたが、この酷暑のなか、しかも県外への移動が自粛していたので、予約していた木曽福島の旅館にこの状況を話したところ快く受け入れていただき、思い切って決行することになりました。
ところがこのかんかん日照りの中、さすがに道中歩く人もほとんど見かけず、私たちも熱中症の危険もあり、一日に3時間ほどのウォーキングに止め、かわりに木曽福島や上松の名所旧跡をみてきました。
木曽の桟(かけはし)
かって木曽川沿いには通行困難な断崖があり、
通行人はその断崖に差し込んだ丸太の桟道を通り道としていた
現在のかけ橋から見た木曽川
中山道随一の名勝「寝覚ノ床」
木曽川の浸食による花崗岩の渓谷
僅かでしたが中山道も進めてきたので、次回の中山道ウォークと一緒に報告したいと思います。
梅の土用干しも、この日照りでシワシワに梅干しらしく仕上がりました。今年は梅の大豊作(我が家にとって)でしたので、手持ちのザルでは足りなくてすだれを活用しました。