窓辺まで届いていた虫の音がいつの間にか静かになり、忙しがって少しブログから離れている間に、木々は秋の色に染まり、秋がぐっと深まってきたことを感じるようになりました。
久しぶりに歩いた野のあぜ道に、もう花の盛りを過ぎたノコンギクがひっそりと咲いていました。
野菊の仲間で私のわかるのは、この薄紫色のノコンギクと、もう少し色濃く咲くヨメナでしょうか。
「遠い山から吹いてくる こさむい風にゆれながら 気高く清く におう花
きれいな野菊 うすむらさきよ」
と、この懐かしい野菊の歌は、やはりヨメナではなく、ノコンギクではないかと、秋の風に静かに揺れて咲くノコンギクを見て思いました。
久しぶりに歩いた野のあぜ道に、もう花の盛りを過ぎたノコンギクがひっそりと咲いていました。
野菊の仲間で私のわかるのは、この薄紫色のノコンギクと、もう少し色濃く咲くヨメナでしょうか。
「遠い山から吹いてくる こさむい風にゆれながら 気高く清く におう花
きれいな野菊 うすむらさきよ」
と、この懐かしい野菊の歌は、やはりヨメナではなく、ノコンギクではないかと、秋の風に静かに揺れて咲くノコンギクを見て思いました。