電車のチケットはクレジットで購入します。だいぶ慣れてきました。
中央駅グランドセントラル駅構内です。
かつてはニューヨークのランドマークであったエンパイアステートビルも見えます。
メトロポリタン美術館も夏休みに入って、たくさんの人で賑わっていました。
チケットのトラブルを乗り越えて、ボストンにやってきました。
ランチのサラダとサンドイッチは
、さすがボリューム満点。
ボストン美術館では時差ぼけて、名画の前で昼寝してしまいました。
小さな花弁が幾重にも重なって咲くアジサイの花。すっかり雨に濡れ、雨の重さに耐えかねているようにも
見えるアジサイの花ですが、また雨に濡れて喜んでいるかのようにも見えます。
梅雨本番、クチナシの花もヒペリカムの赤い実も、雨によく似合います。
今日は一日降り続けました。
庭に出るのを諦め、外出もひかえたそんな日は、なぜか時間の贈り物をしてもらったようで、なんとなく
うれしいものですが・・・。
と思ったのは束の間で、明後日よりニューヨークにいる長男家族のところに行く準備がほとんどできておらず、
結局バタバタと過ごすことになってしまいました。
どんな珍道中になるのか、現地からレポートができるといいのですが・・・元気で行ってまいります。
梅雨空らしい重たい雲が空を覆い、梅雨空が戻ってきました。
庭の梅の実も雨でだいぶ落ちてしまったので、思い切ってすべて収穫しました。
大小合わせて4キロほどになり、我が家にとっては近年まれな大豊作でした。
この瑞々しい梅の実がシワシワの梅干に様変わりするのは、梅にとっては本望か、梅の中には梅干にならずに
命を全うしたいものもあるのではなどと思いながら、すべて塩をまぶして塩漬けに仕込みました。
家の近くの空き地に黄花コスモスが咲きだしたのかと思われるほど、鮮やかな黄色の花が咲き出しました。
あっという間に繁殖し、がけのふちからコンクリートの隙間まで伸びて花が咲いています。
名前をオオキンケイギク(大金鶏菊)と言って、北アメリカ産の外来種なのですが、日本の生態系に重大な
影響を及ぼす植物として、特定外来生物に指定されています。
以前は、可愛い花なので苗で売られていたこともあったそうですが、現在はこの植物を植えたり、
拡げたりすることが禁止されていると、先日テレビのニュースで言っていました。
各自治体でも駆除方法についてHPなどで呼びかけているようです。
入梅と同時に、アジサイがぐっと鮮やかになってきました。アジサイの花はやはり、雨が降ってこそ瑞々しく見え、
今日のような梅雨の晴れ間の強い陽には少々気の毒な気がします。
梅雨の頃、このヒペリカムが咲くと、季節が初夏に変わりつつあることを実感します。
それも花が散りはじめ、いつの間にか赤い実をつけ始めました。
2本仕立てで支柱を立てたミニトマトは順調に背を伸ばし、花が咲き、枝先には手のひらを広げたように
9個のトマトが実を付け出しました。
赤くなるのを楽しみに、毎朝穴の開くほど見つめてきた私ですが、実は、ほかにもこのミニトマトを
見つめていた一羽がいたようで、なんと真っ赤に色づいた実から2個が無くなっていました。
しかも食べた痕跡まで残して。
青い実は残して、完熟したものから摘むとは・・・、敵もなかなか舌が肥えている(?)などと感心しているほど、
私はお人よしではないと気持ちを取り直し、赤い実先取り合戦の火ぶたが切られました。
今年の5月の夏日と真夏日は過去最多だったとか、果たして入梅の季節6月はいったいどんな天候になるのか・・・。
先日久しぶりに合った娘とランチを取りながら、
娘「5月は運動会の練習中に、熱中症で朝から倒れる子供たちが続出(娘は小学校教諭)」と、
私「昔と比べて、子供たちの体力が落ちたのかしら」、
娘「とは限らない面も、こんなに暑かった5月は以前にはなかったこと」と、
確かに誰もがこの気候に戸惑ったのだと思いました。
庭には、梅雨の頃咲く花の準備が整ってきました。
スカシユリ
根元にはゴーヤのツルが伸び始め、例年だとスカシユリが咲き終わるころ、ゴーヤの苗からツルが伸び始める
という交代制だったはずが、この暑さのせいかバトンタッチがうまく行われないまま・・・。
ホタルブクロ 梅雨といえばアジサイだけど、我が家の6月の花の代表格はこのホタルブクロ
梅の実 今年は豊作、梅干漬けにもう少し完熟を待っているところ
山アジサイ「くれない」 今はやさしいピンクがかって、やがて深紅色に
先週末は1泊で、毎年恒例、兄妹3人とそれぞれの連れ総勢6人で、1泊の京都お墓参りツアーに行ってきました。
遠い地で眠る両親も喜んでくれたことと思います。
翌日、京都長岡にある1200年の法灯を継承するという柳谷観音を訪れました。
ここは西の清水と言われ、伽藍は山の斜面に造られて、奥ノ院と本堂は長い回廊で結ばれています。
秋の紅葉のころはどんなに見事かと思われるほど、この季節青もみじの若葉に圧倒されました。