思ったより早く秋風を運んできた今夏の終わり!ちょっと肩すかしの感じが・・・どの季節の終わりよりも、
夏の終わりが寂しく感じるのは、きっと夏がそれだけエネルギッシュな季節だからでしょうか。
暑い盛りには、青々と茂った枝葉から蕾を覗かせていても、なかなか咲き惜しんでいた花「リュエリア 朝一番」
が、秋の気配とともにボツボツと咲き始めました。
この花は、名前のとおり 朝には薄紫色の花を開き、夕方には花を閉じる一日花、ただ次から次へと
お彼岸の頃まで、花が絶えることなく咲き続けます。
今夏、緑のカーテンとして日差しを覆っていたゴーヤも、実がぐっと少なくなりました。我が家は2人だけ
なので、収穫したゴーヤはチャンプルにしたり、お浸しにしたりして食べるのにちょうど手頃な出来映えでした。
ところが、ここにきて友人から、たくさん収穫できたのでとゴーヤをいただきました。その大きさにびっくり、
我が家のものとは比べ物にならない大きさ、さらに違う友人からも、こちらは、ゴーヤとは思えない大きさ、
このゴーヤたちの背比べを撮影するのを忘れて、急いで調理をしてしまったのですが、輪切りにして中の
種とわたをくり抜いて、ひき肉を詰めたのですが、入るわ入るわ結局ハンバーグ一個分が軽く入って
しまいました。
我が家のゴーヤは、家族に合わせて控え目な大きさで実をつけてくれたのか、それとも栄養不足だったのか・・・
いずれにしても緑のカーテンの役目もそろそろ終わりに近づきました。