今日、横浜で桜が開花しました。横浜では統計開始以来、2番目に早い開花だそうです。暖冬だったとは言え季節は春に向かってまた一歩進んだというのに、世界に感染を広げる新型コロナウィルスなどの暗いニュースに、向こう先が見えないだけに気分もどんより、春の陽光のようにはいきません。
散歩途中の公園の桜の蕾もふっくらと花も一輪二輪と
遠くの空は霞み、白いコブシとヒイラギ南天の黄色い花
私の体調はほとんど戻り、啓蟄の虫のごとく最近ではムズムズとしてきています。
庭の姫リュウキンカが咲き揃いました
ホッチキスの針を買ったこと
時に紙の資料を纏めることもあり、ホッチキスは夫とそれぞれ1台ずつ持っています。ホッチキスの中の針が少なくなると、ひと箱の針をお互い融通しあったりしていたのですが、その針も心細くなったので買うことになりました。
大した金額でもないしと、5箱入りというのを購入し夫と分配しました。
そこでハタと気が付いたのは、なんとこのひと箱の中に針が1000本も入っているのです。果たして生涯これを使い切ることがあるのでしょうか。どんなに長生きしたところでこの針は私の寿命より長く残ってしまうのではと思い、我が家に5000本ものホッチキスの針を持ったことにちょっとした驚きがありました。でもこんな些細なこと、暇だから気が付いたことなのかな?