季節はすっかり晩秋を迎えています。お天気にさえ恵まれれば、街路樹や公園の木々の紅葉が青い空に映えて美しい季節です。
先日の日曜日、都内に出る用事があり午後になってしまったのですが、久しぶりに新宿御苑に寄ってみました。
入口はチケットを求める人でごった返していましたが、園内はさすがに広い!
人の多さがあまり気にならずに、赤く染まった楓、黄金色に変化したイチョウの黄葉、プラタナスの並木は茶色の葉を地面に落とし、秋の深まりを楽しんだ半日でした。
小春日和の暖かな午後でした
芝生でのんびり日向ぼっこ
つわぶきの花の優しい黄色
日本庭園に映えるモミジ
日陰からみるモミジのグラデーション
黄金色に輝くイチョウ
イチョウと言えば
今週の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、源実朝が鎌倉鶴岡八幡宮のイチョウの木に隠れていた公暁にころされてしまう場面でした。
この大イチョウは2010年に強風で倒れてしまいましたが、この季節になると鎌倉の大イチョウを思い出します。
午後の日差しに照らされて・・・
新宿御苑の草木はどれも大きい
敷地が広いので、太陽と風が十分に行き届いている感じがします
中には養生中の樹も
プラタナスは葉を落とし、足元の枯れ葉がだいぶ積もっていました
バラ花壇ではちょうど秋バラの見ごろを迎えていました
高層ビルの狭間の紅葉
品川の次男宅マンション近く