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ワイキキのビーチに突き出したように見えるダイヤモンドヘッド。ハワイビギナーとしては外せないところです。
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ダイヤモンドヘッドは50万年前の火山の噴火でできたクレーターの外輪山で、登山道の入り口はこのクレーターの底面にあり、ここまでは車で入ることができます。入場料を1ドル払って目の前の頂上を目指して出発です。
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30分のハイキングコースで登山道もよく整備されていますが、山頂近くは急な階段とトンネルが続きます。
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この常夏の山では、どんな植物に出会えるだろうかという期待があったのですが、そこはやはり、雨の少ない気候と火山灰で形成されている土壌。灌木や草木類は厳しい自然環境の中で生育していることを伺わせます。マメ科のこの植物は登山道のいたるところにみられました。
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山頂の展望台からは、360度のパノラマが広がります。ワイキキビーチと高層ビル群が真下にあり、青い海とのそのコントラストがやはりここがハワイであることを実感させられます。
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かって漁師は山頂から魚の群を確認したといわれるほど海は青く澄み、サンゴ礁の海の透明度は今にも増して高かったのでしょう。
往復1時間あまりのハイキングは、陽射しは強くても汗をかくこともなく、この巨大なクレーターを吹き抜ける風が、体の隅々まで心地よく吹いていることを感じることができました。