小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

夏枯れの庭に デュランタの花

2008-08-27 | ガーデニング
夏枯れの庭に、色を今添えているのが、デュランダの花。例年だと涼しくなってから咲きだすはずが、今年の過激な気候に、「少し早すぎたかな」と申しわけなさそうに可憐な花が咲きだしました。別名タイワンレンギョウと言われているように、白く縁取りされた紫色の小花が房状に垂れ下がって咲くのですが、今年のデュランタは、少し花付きが悪いようです。今夏の暑さでは、無理もないことと、過酷な条件で咲くデュランタに同情してみたり、すっかり今夏の暑さで庭仕事をさぼっているいいわけのようでもあり、いずれにしても庭もそろそろ夏の終わりを告げようとしています。
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涼しい朝のプレゼント

2008-08-22 | ガーデニング
きょうは、このまま秋に・・・と思わせるほど涼しい一日でした。こんな日はほっとします。この夏の強い陽照りにすっかり元気をなくした庭の手入れは、今日みたいな涼しい日がチャンスなのですが、すっかり夏バテした体にはどうにもやる気がおきません。もうしばらく目をつぶっていることにしました。
真夏の強い陽射しを避けるように、やっとわが家のつる性の植物が咲きだしました。朝顔、マンでビラ、それは各一色づつ取り揃えてみましたと差し出された、涼しい朝のプレゼントのようでした。
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里にももうすぐ秋が・・・

2008-08-20 | 小さな旅
お盆休みに日光方面に旅行に行き、その帰りに旧足尾銅山に足を延ばしました。昔、この銅山の煙害で緑を失い荒れ果てた山は、今ではたくさんのボランティアの方々によって毎年、植樹がおこなわれ、山は緑を取り戻しつつあると聞きました。荒涼とした精錬所跡の廃墟に比べ、周りの山々は、夏の終わりを告げるかのようにススキが若い穂をのばし、ヤマゴボウが色づきはじめ、足尾の山が確かに息づいていることを感じました。
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日よけの蔓は・・・

2008-08-08 | ガーデニング
夏の日除けにと、確かフウセン蔓の苗を買って植えたはずでした。ぐんぐんと蔓を伸ばし、一緒に植えた朝顔のツルも遠慮がちになるほど、支えの棒を覆い隠し、さらに上へ伸び続け、窓を開けることもままならないほど、網戸までツルを絡ませていました。
どんなかわいいフウセンがたくさんつくのだろうと期待しているうちに、今朝フウセン蔓と信じていた蔓からなんとニガウリがぶら下がっているではありませんか。思えば、花の色も違うのに、気づかず、毎朝せっせと水を撒いていたとは・・・収穫したニガウリはさぞかし苦いことでしょう。
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暑中お見舞い申し上げます

2008-08-04 | ガーデニング
連日の暑さで、体内的には毎日最高気温を更新しているように思いますが。
三四郎(犬)が玄関に置いた扇風機とお腹に敷いた製氷剤で、暑さを凌いでいます。
夕陽も沈みかけた真夏の夕暮れ時、近くの公園を歩いてみました。ヒグラシの鳴き声のシャワーを浴びながら、森の木々もじっと暑さに耐えているようで、いつものような元気がありません。タイザンボクの花も少し咲き方が少ないように見えます。
この暑さに、生き物はみんなじっと耐えているようです。この暑さはいつまで続くのでしょうか。
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