鈴鹿の関があった関の街に足を踏み入れると、当時にタイムスリップしたような連子格子の古い家並みが続きます。しかも、この街並みは電柱を取り払い、当時の宿場の街並みが見事に再現されています。すでに国の伝統的建造物群保存地区に指定され、ここに住んでいる人々の歴史景観保存への努力を街の随所に感じることができます。
銀行もポストも街にしっくりなじんでいます。
鉄の馬繋ぎが残っている軒先
旅人のお茶請けとしても、当時からあった餡入りの白玉団子のお店。
関の地蔵院、その中に安置されているお地蔵さんは「振袖着せて奈良の大仏さん婿にとろ」と鈴鹿馬子唄にも歌われるほど美しい木造のお地蔵さんだということですが、お堂の深いところでは姿をみることは出来ませんでした。
この歴史的な家々が残る街を歩いていると、今も昔と変わらない人々の暮らしの営みを垣間見ることができます。
来年、雪が解ける頃に、鈴鹿の峠を越え、近江の国に入る予定です。
銀行もポストも街にしっくりなじんでいます。
鉄の馬繋ぎが残っている軒先
旅人のお茶請けとしても、当時からあった餡入りの白玉団子のお店。
関の地蔵院、その中に安置されているお地蔵さんは「振袖着せて奈良の大仏さん婿にとろ」と鈴鹿馬子唄にも歌われるほど美しい木造のお地蔵さんだということですが、お堂の深いところでは姿をみることは出来ませんでした。
この歴史的な家々が残る街を歩いていると、今も昔と変わらない人々の暮らしの営みを垣間見ることができます。
来年、雪が解ける頃に、鈴鹿の峠を越え、近江の国に入る予定です。