都市部に降った20センチ前後の雪は4年ぶりの積雪とか。
また連日凍るような朝の気温は氷点下4度と、これを記録したのも48年ぶりとか。
昼間も強い季節風が吹いて体感温度も低く、温暖化の冬に慣れた身体には、強烈な冷え込みと
厳しい寒さが身に沁みます。今冬の寒さはどれも軒並み記録を更新しているようです。
この寒さにパンジーまでバリバリに朝凍っていたのですが、日中は元通りさすがに耐寒性があります。
久しぶりに霜柱も見ました。
また、予兆のなかった草津白根山主峰の噴火、本白根山の直近の噴火は3000年前とか、
専門家も噴火予知が難しいことを指摘していました。時に豊かな温泉という恩恵も受けながら、
火山の噴火というリスクも隣り合わせであることをテレビのニュースを見ながら思ったのですが
こうなると富士山だっていつ爆発するのか、この火山国に住んでいる限りは常に火山の噴火は想
定されるということなのだと、自然の脅威を改めて感じました。
雪の解けた土手に、タンポポを見つけました。雪が降ると一歩春に近づいてきた感じもします。