僕と猫のブルーズ

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CARNATION「Sudden Light/Pastral Poesy」ライブレポ

2008年12月17日 | カーネーション
12月14日あったカーネーションライブレポを改めて書きます。
カーネーション今年最後のライブ。場所は前回と同じ南青山月見ル君想フ。
嫁と乃木坂駅から会場に向かう。青山霊園の横を歩いて少し迷子になったりして。
結構楽しかったかも(^_^;)
今回は整理番号が早かったので前の方に陣取る。
ステージバックには大きな月が。狭い客席はあっという間に満員。


開演時間を少し過ぎてシナトラの「いそしぎ」が。客席大湧き。
ドラムの中原さんだけが入ってきてドラムソロ。客席大喜び。
その後、ナオエさん、ゆるずさんが入って来る。近い!(^_^;)
曲はいきなり「スペードのエース」!いつもアンコールに演る曲なのに。
続いて「あらくれ」!これ好き!ライブでは初めて聴く。
その後は少し3人でセッションした後「SuperZoo」!。
前半はこんな風にセッションのあと、次の曲に入るって感じで。
次にどんな曲が飛び出すかワカンナイ。そんなスリルがありました。
いつも後半に演する「やるせなく~」を前半に演奏してしまう潔さもカッコいい。

ようやくここでMC。ナオエさんが中原さんを紹介すると拍手が鳴り止まない。
ゆるずさんが「まるでアンコールみたいだな」と苦笑。

中盤はレア曲と新曲。「永遠と1秒」「さよならプー」が聴けるとは!
前回やった新曲はナオエさんエッセイから「宇宙の柳」のタイトルに。
改めて聴くとメロディがホントにイイ。今回演奏した新曲ではこれが一番好き。
「オフィーリア」や「OOH!BABY」が聴けたのもウレシイ。
でも中盤は少し体調が悪くなってノリきれなかったのが残念。

終盤の前のナオエ&ゆるずのグダグダトークが楽しい。
ナオエさんは毎回MCネタに悩むそう。確かに「MCが上手い」とは云えない。
でも、あの二人のトークはいいアクセントになってる。あのままでイイと思う
このMC聴いているうちに体調が戻ってきた。

後半はもう凄い!3人の音が固まりとなって飛んでくる。
中原さんの煽るようなドラムに自然に曲のテンポが早くなってる。
スピード感たっぷり、スリルある。思わず見惚れる。
ナオエさんが嬉しそうにギターを弾き倒す。飛び跳ねる。
ゆるずさんが前に出てくる。ベースピックを投げる。

最後キーボード無しの「The End Of Summer」。これはウレシイ。
何か感動して泣きそうになった。

当然アンコール。3人ツアーシャツで登場。
ナオエさん「来年はレコードも作りたい!ライブもイッパイやるぜ!」
の叫びに客席大喜び。
中原さん急にMCを振られて照れてタマコウォルズの予定を。可愛らしい(笑)
「ぼうふら」、凶暴な演奏、壊れていくナオエさん。
何?なんだ?このバンド。笑っちゃうくらいカッコイイ。

当然もう1回アンコール。
すぐメンバー登場。ナオエさん壊れてて喋っても呂律が廻ってない。
「折角なのでこのシーズンにピッタリの曲を。励ましの意味もこめて」
ということでカーネーション唯一のクリスマスソングを。
とっても柔らかい、ゆったりしたキモチになる。

最後メンバー紹介をして手をつないで挨拶。

帰りは表参道に向かって歩く。
某レコード会社のビルの前にクリスマスツリーのライトアップが。


写真は会場で買ったマグカップとゆるずさんが投げたベースピック。
今回のライブの収穫。イイ記念になりました笑


楽しいライブだったな。今年最後のライブに相応しい素晴らしい内容でした。
でも、まだ12月27日に赤坂でナオエさんのソロライブある。
これは嫁は行かずボク独りで行きますが(^^;)ゞ

ナオエさんソロライブは初めて。楽しみに仕事を頑張ります。

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