昨夜は仕事の後、渋谷に祥子さんの映画を観に行く。
定時に会社を出たら大雨。でも、映画館に着くころは小雨に。
会場はUPLINKファクトリー。アート系の映画を上映する劇場。
来るのは初めて。ここで出しているデレク・ジャーマンのフィルムを見た事ある。
昨日は上映最終日、しかも祥子さんのミニライブつき。
整理券配布を待つ間、並んでる祥子さんファンとお話。
ネット上でお名前をお見かけする方たち。
整理券をもらった後、レストランでお食事。
祥子さん、カーネーショントークに花を咲かす。楽しかった。
開演し、中に入る。こじんまりした劇場でソファに座ってゆったり見える。
映画の内容はやはり・・・重かった。この1年の祥子さんを追ったフィルム。
父親の死、ドラムの師匠の死。20周年記念ライブ。
鈴木慶一、原田真二、音楽活動開始の切っ掛けを与えてくれた先輩との共演。
祥子さんは何も隠さず曝け出してた。泣きながら話し「すべてイヤ」と愚痴る。
幼少のころお父さんと離れたこと、自分の恋愛話。明け透けに語る。
このヒトは、なんでこうまで「かくさない」ことに怖れを感じないのか?
印象的なコトバがいくつかあった。
「音楽にも恋愛にも以前ほどのめり込まない。充足感が無い」
「思い込み、幻想が激しい。現実以上に幻想を抱いてしまう」
「恋愛相手に父親の代わりを求めすぎて・・・結局破綻する」
「父親が死んで、創作のモチーフを失ってしまった」
画面の中での祥子さんは「のめりこまない」といいつつ創作に必死だ。
何度も歌いなおし詞を書き直し、その場で楽譜を起こし「地味な作業」を追及する。
確かな技術、才能。まさに、プロフェッショナルだった。
そしてイイ演奏を出来たとき、祥子さんはとてもうれしそうに輝いてた。
見ていて・・・うらやましいと思った。その才能と情熱に。
その「のめりこみよう」に。自分はそこまで仕事にのめりこめないから。
映像の中で、祥子さんの歌やピアノに美しい風景が重なる。
お父さんの住んでいた場所を尋ねる祥子さん。普通の街。普通の風景。
それを見てると何か・・・胸の中に抑えていたものが溢れてきそうになる。
映画上映後、祥子さんのミニライブ。30代「迷いの時期」に書いた曲を演奏。
今日はロックモードということでエレキギター中心。
相変わらず歌詞を忘れたり、演説が始まったり・・・自由なヒトだ(^_^;
「恋人たちの月」「そしてなお永遠に」が最高にカッコよかった。
最後、祥子さんは「夢を思えばきっとかなう。そう信じましょう」と云って笑った。
帰り、ご一緒した皆さんと話しながら歩く。楽しかった。
9月の「カネオヘアー」のチケットをゲットしたのでまた会えるとイイですね。
祥子さんの映画を見て・・・やっぱり「ゆれた」な。
そして・・・自分の悩みの答えなんて得られなかった。
当然だ。ヒトの人生を見て自分の人生の答えなんて得られるわけがない。
夢か・・・どんな夢をもちたいか?正直ワカンナイ。途方にくれている。
それがあれば・・・もっとがんばれるんだろうか?ゆれないですむんだろうか?
映画みてかえって、「悩み」が増えたぞ(笑)。ま、仕方ないな。
もう・・・しばらく「ゆれて」みよう♪
今日はひさしぶりにゴミひろい。道端の朝顔(?)がとてもキレイだった。
定時に会社を出たら大雨。でも、映画館に着くころは小雨に。
会場はUPLINKファクトリー。アート系の映画を上映する劇場。
来るのは初めて。ここで出しているデレク・ジャーマンのフィルムを見た事ある。
昨日は上映最終日、しかも祥子さんのミニライブつき。
整理券配布を待つ間、並んでる祥子さんファンとお話。
ネット上でお名前をお見かけする方たち。
整理券をもらった後、レストランでお食事。
祥子さん、カーネーショントークに花を咲かす。楽しかった。
開演し、中に入る。こじんまりした劇場でソファに座ってゆったり見える。
映画の内容はやはり・・・重かった。この1年の祥子さんを追ったフィルム。
父親の死、ドラムの師匠の死。20周年記念ライブ。
鈴木慶一、原田真二、音楽活動開始の切っ掛けを与えてくれた先輩との共演。
祥子さんは何も隠さず曝け出してた。泣きながら話し「すべてイヤ」と愚痴る。
幼少のころお父さんと離れたこと、自分の恋愛話。明け透けに語る。
このヒトは、なんでこうまで「かくさない」ことに怖れを感じないのか?
印象的なコトバがいくつかあった。
「音楽にも恋愛にも以前ほどのめり込まない。充足感が無い」
「思い込み、幻想が激しい。現実以上に幻想を抱いてしまう」
「恋愛相手に父親の代わりを求めすぎて・・・結局破綻する」
「父親が死んで、創作のモチーフを失ってしまった」
画面の中での祥子さんは「のめりこまない」といいつつ創作に必死だ。
何度も歌いなおし詞を書き直し、その場で楽譜を起こし「地味な作業」を追及する。
確かな技術、才能。まさに、プロフェッショナルだった。
そしてイイ演奏を出来たとき、祥子さんはとてもうれしそうに輝いてた。
見ていて・・・うらやましいと思った。その才能と情熱に。
その「のめりこみよう」に。自分はそこまで仕事にのめりこめないから。
映像の中で、祥子さんの歌やピアノに美しい風景が重なる。
お父さんの住んでいた場所を尋ねる祥子さん。普通の街。普通の風景。
それを見てると何か・・・胸の中に抑えていたものが溢れてきそうになる。
映画上映後、祥子さんのミニライブ。30代「迷いの時期」に書いた曲を演奏。
今日はロックモードということでエレキギター中心。
相変わらず歌詞を忘れたり、演説が始まったり・・・自由なヒトだ(^_^;
「恋人たちの月」「そしてなお永遠に」が最高にカッコよかった。
最後、祥子さんは「夢を思えばきっとかなう。そう信じましょう」と云って笑った。
帰り、ご一緒した皆さんと話しながら歩く。楽しかった。
9月の「カネオヘアー」のチケットをゲットしたのでまた会えるとイイですね。
祥子さんの映画を見て・・・やっぱり「ゆれた」な。
そして・・・自分の悩みの答えなんて得られなかった。
当然だ。ヒトの人生を見て自分の人生の答えなんて得られるわけがない。
夢か・・・どんな夢をもちたいか?正直ワカンナイ。途方にくれている。
それがあれば・・・もっとがんばれるんだろうか?ゆれないですむんだろうか?
映画みてかえって、「悩み」が増えたぞ(笑)。ま、仕方ないな。
もう・・・しばらく「ゆれて」みよう♪
今日はひさしぶりにゴミひろい。道端の朝顔(?)がとてもキレイだった。