昨日行ったカネツアー最終日レポ。
じっくり温めて書こうとも思いましたが早速書きます。
鉄は熱い内に打てというし(^_^;
カネ@クアトロは2年ぶり。前回は08年4月の「シュガータウンの荒馬」。
そのときはまだやんべさんがドラムを叩いてた。あれは凄いライブだった。
あのライブでカネのヤバさに気付いたと思う。
キヨシローの写真展を見るために早目に渋谷に到着。
写真展の内容は前記の様に素晴らしかった。
逆にカネのライブにキヨシローのイメージを引きずらないか不安あり。
・・・杞憂でした。そんな不安をあっさり吹っ飛ばす素晴らしいライブでした。
ずっと3人で続けてきたツアー。最終日だけキーボードシュンスケ君が参加。
初日の下北沢以来どう変わってるのか楽しみ。
場所はPAの横を陣取る。クアトロ、いい箱なんだけど音が結構歪む。
ナオエさんの声がギターにかき消されること度々ある。
ライブは下北同様「スペードのエース」でスタート。ボーカルもギターもクリア!
続いて「体温と汗」「El Soldado」「Frange」あたりをやったかな?
こういうファンキーな曲で中原さんのドラムが冴える。
客席もノリノリ。ナオエさん、最初の挨拶でナカナカ声が出ず皆笑う。
4曲ほど演奏したところでシュンスケ君参加。両手を挙げて登場。
キーボードが入ったことでサウンドが一気に広がる。下北とは全く違う!
「さみだれ」は凄かった。バンドの音が塊となって攻めてくる。刺さる。
最後のフレーズを何度もかき鳴らすナオエさん。このオトは来た。
「For Your Love」「この悲しみ」のギターソロも凄い。
「センチメンタル」のアレンジ、カッコいい!オリジナルより好きかも(笑)
かと思えば「Willow In Space」「Dream Is Over」の温かく優しい聖なる音。
ひとつのかたちじゃきめられないいろんなすがた。
それがこのバンドの素晴らしさ。うーん、どんな美辞麗句並べても伝わらない。
それが歯がゆい。
ゆるずさんの故郷鳥取でのエピソードも楽しい。
中原さんのバンド「タマコウォルス」のバンド名の由来には笑った。
後半「学校で何教わってんの?」あたりから客席がはじけだす。
いつも3人で演奏する「ジェイソン」に今回はキーボードが入る。
これはシュンスケ君かなり頑張った!ノイズのような効果音を繰出す。
ナオエさんはシュンスケ君の方を見ながら次々とギターフレーズを繰出す。
あの生き物のような音色。自由自在に飛び交う。食いついてくる。攻めてくる。
何度も書くが、あれは何だ?
ブルースとかロックとか型やスタイルを超越した音。人格を持ってる。
もしオレがギターを弾くなら絶対真似したい!
ラストは「Edo River」。ナオエさん、みんなに歌うように促す。
当然みんな大声で叫ぶ!
最後はシュンスケ、キーボードの上に立ち上がって万歳!素晴らしい!
当然終わるわけない。客席は熱いアンコールの拍手。
1曲目は「遠い空 響く声」。キーボード入るならこの曲は聴きたい。
ナオエさんは朗々と歌う。ライブハウスが聖なる空間となる。
そして。。。当然「夜の煙突」!
この曲何度もライブで見てるけど今回が一番最高だった。
ナオエさん、客席に飛び込むし。
ゆるずさんが客席に入るのは見たことあるけど
ナオエさんがこれやるのを見るのは初めて。完全にぶっ壊れてた。
壊れたのはオレも同じ。客席も大騒ぎ。
当然まだ終わらない。2回目のアンコールにナオエさん、ゆるずさん登場。
最後「市民プール」をしっとり聴かせてくれた。これで終了。
いやあ満腹&満足。何もいえません。(っていっぱい語ってるけど笑)
ホントこのバンドすごいわ。
ライブ見るたびに「最高!」って思うけど次のライブでその最高を超える。
毎回「最高」を更新する、できるって凄すぎ。
昨日も書いたけど、もう1回書く。そして断言する。
「カーネーションは日本最高のジャムバンドだ」と。
文句あるか?(笑)
じっくり温めて書こうとも思いましたが早速書きます。
鉄は熱い内に打てというし(^_^;
カネ@クアトロは2年ぶり。前回は08年4月の「シュガータウンの荒馬」。
そのときはまだやんべさんがドラムを叩いてた。あれは凄いライブだった。
あのライブでカネのヤバさに気付いたと思う。
キヨシローの写真展を見るために早目に渋谷に到着。
写真展の内容は前記の様に素晴らしかった。
逆にカネのライブにキヨシローのイメージを引きずらないか不安あり。
・・・杞憂でした。そんな不安をあっさり吹っ飛ばす素晴らしいライブでした。
ずっと3人で続けてきたツアー。最終日だけキーボードシュンスケ君が参加。
初日の下北沢以来どう変わってるのか楽しみ。
場所はPAの横を陣取る。クアトロ、いい箱なんだけど音が結構歪む。
ナオエさんの声がギターにかき消されること度々ある。
ライブは下北同様「スペードのエース」でスタート。ボーカルもギターもクリア!
続いて「体温と汗」「El Soldado」「Frange」あたりをやったかな?
こういうファンキーな曲で中原さんのドラムが冴える。
客席もノリノリ。ナオエさん、最初の挨拶でナカナカ声が出ず皆笑う。
4曲ほど演奏したところでシュンスケ君参加。両手を挙げて登場。
キーボードが入ったことでサウンドが一気に広がる。下北とは全く違う!
「さみだれ」は凄かった。バンドの音が塊となって攻めてくる。刺さる。
最後のフレーズを何度もかき鳴らすナオエさん。このオトは来た。
「For Your Love」「この悲しみ」のギターソロも凄い。
「センチメンタル」のアレンジ、カッコいい!オリジナルより好きかも(笑)
かと思えば「Willow In Space」「Dream Is Over」の温かく優しい聖なる音。
ひとつのかたちじゃきめられないいろんなすがた。
それがこのバンドの素晴らしさ。うーん、どんな美辞麗句並べても伝わらない。
それが歯がゆい。
ゆるずさんの故郷鳥取でのエピソードも楽しい。
中原さんのバンド「タマコウォルス」のバンド名の由来には笑った。
後半「学校で何教わってんの?」あたりから客席がはじけだす。
いつも3人で演奏する「ジェイソン」に今回はキーボードが入る。
これはシュンスケ君かなり頑張った!ノイズのような効果音を繰出す。
ナオエさんはシュンスケ君の方を見ながら次々とギターフレーズを繰出す。
あの生き物のような音色。自由自在に飛び交う。食いついてくる。攻めてくる。
何度も書くが、あれは何だ?
ブルースとかロックとか型やスタイルを超越した音。人格を持ってる。
もしオレがギターを弾くなら絶対真似したい!
ラストは「Edo River」。ナオエさん、みんなに歌うように促す。
当然みんな大声で叫ぶ!
最後はシュンスケ、キーボードの上に立ち上がって万歳!素晴らしい!
当然終わるわけない。客席は熱いアンコールの拍手。
1曲目は「遠い空 響く声」。キーボード入るならこの曲は聴きたい。
ナオエさんは朗々と歌う。ライブハウスが聖なる空間となる。
そして。。。当然「夜の煙突」!
この曲何度もライブで見てるけど今回が一番最高だった。
ナオエさん、客席に飛び込むし。
ゆるずさんが客席に入るのは見たことあるけど
ナオエさんがこれやるのを見るのは初めて。完全にぶっ壊れてた。
壊れたのはオレも同じ。客席も大騒ぎ。
当然まだ終わらない。2回目のアンコールにナオエさん、ゆるずさん登場。
最後「市民プール」をしっとり聴かせてくれた。これで終了。
いやあ満腹&満足。何もいえません。(っていっぱい語ってるけど笑)
ホントこのバンドすごいわ。
ライブ見るたびに「最高!」って思うけど次のライブでその最高を超える。
毎回「最高」を更新する、できるって凄すぎ。
昨日も書いたけど、もう1回書く。そして断言する。
「カーネーションは日本最高のジャムバンドだ」と。
文句あるか?(笑)