祥子さんライブレポ、チャンと書きます。
東京ビルボードは東京ミッドタウン内にあるお洒落なハコ。1日2回のStage。
今回ボクは1st Stageに行ってきました。
祥子さんとカネは5年ぶりの共演。
ハコの性格上「ポップな曲」が並ぶお洒落なライブになるかなぁと予想。
その予想は見事に覆りました。ロックでへヴィーなライブを見せつけてくれました。
夕方嫁と六本木に向かう。整理番号は19番。1階のカジュアルシートで見る。
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お洒落な装いのスタッフさんに案内されて、ステージ正面やや後方の席に陣取る。
左にピアノ、ウーリッツアー。ドラムセットが2つ。
ピアノの前の一際高いマイクスタンドは「ゆるずさん」用(^_^;
ステージの後ろはキレイな夜景が広がってる。開演時間と共にカーテンが閉じる。
嫁は「もったいない」と呟く。ただ、後でトンでもない事態になるんですが(^^;
定時に祥子さんは紅い華やかなドレスで登場。胸にコルサージュを付けている。
「プリヴェ」「Do You STILL REMENBER YOU?」としっとりめの曲を歌い上げる。
その後は「ワタシには珍しいシアワセな曲」ということで「区役所に行こう」。
ここでナオエさん登場。右に陣取る。
先ずは2人が好きなキャロル・キング&ジェームズ・テイラーの
「クライング・イン・ザ・レイン」のカバー。メロウで柔らか。
ここでナオエさんのソロ曲「墨堤にて」。祥子さんはドラム。
ナオエさんがへヴィーなギターを鳴らし「君と2人で話したかった」と唄う。
祥子さんは重いドラムを叩きつける。仲良しの2人だけど遠慮なし。
ここでカネの他2人のメンバーも入る。先ずはPatti Smith「Frederick」のカバー。
祥子さん優しく唄う。ブレークでカネが音を鳴らす。
何か・・・そのときグッと来た。優しく強く広がる、浮かび上がる音、歌。
祥子さんとカネが音を奏でるといつも世界が変わる。何かが突き抜ける。それが好きだ。
勿論、佐橋さん、「ジャック達」「Tea With Honey」他のバンドとの組合わせもイイ。
でも、オレはやっぱり「祥子さん+カネ」の組合わせが一番好き。
次はカネの「OOH!BABY」をいをい、ゲストじゃなくて最早ジョイントライブじゃん(笑。
まぁオレ的にはウレシイけど。
その次は「paingiver」!!!怒りをぶちまける凶暴なロック。
この歌、カネとの共演で聴きたかったんだぁ!!
祥子さんはウーリッツアーを弾きながら原曲よりテンポを落として唄う。
ナオエさんのギターが引っ掻き回す様なノイジーな音を叩き出す。
宮田さんのドラムはともかくラウド。歌に寄り添わない。
共演なのに斬合い。ぶつかり合い。息がつまる。喉がかわく。
嗚呼、この感じ久しぶりだ。歌を聴いて自分自身もゆれる。不安定になるこの感じ。
そして「幻想列車」。祥子さんもドラムを叩く。宮田さんとのツインドラム。
これも遠慮会釈ない重い音を叩きつける。ナオエさん意に介さず叫ぶ。
ナオエさんと祥子さんを見てて、何か双子の様に見えた。
ふたりとも不安定、ゆれてる。そして、その「ゆれ」を隠さない。
自分の中にある重い何かを音に委ねて叩き出す。曝け出す。
その「ゆれ」から産まれるオトがリアルで痛い。だから好きなんだ。
そう、オレは「ゆれてる人」が好きだ。「ゆれてるオト」が好きだ。
安定してる、いつも同じ、楽しいだけ、そんなオトには何も感じない。
歌い手のココロの底にある「何か」を感じたい、共感したい。
だから、この2人を追い続けてるんだろう。聴き続けるんだろう。
そして、まさに「ゆれてる」歌「忘却」。しばらくライブでは封印されてた曲。
やっぱりこの歌はイイ。聴いているオレ自身も「ゆれて」しまう。
この歌を聴くと色んな想いがあふれてくる。とまらくなる。
最後は祥子さんは中央マイクスタンドに向かって立つ。新曲「my Sweet Surrender」を。
マイクスタンドに向かうのはこの日初めて。ずっとピアノかドラム演奏してたし(笑。
祥子さんはステップ踏みながら楽しそう。
ナオエさんもニコニコ笑ってる。そうナオエさん自身祥子さんを大好きなんだよな。
アンコールは祥子さん1人で登場。カラオケをバックに大瀧詠一さんのカバーを。
この曲聴いたことある!楽しくキラキラした歌。
続いてカネを招き入れて「ラブ・ポーションNO9」のカバーを。
カネがこういう昭和歌謡を鳴らすのは珍しい。結構合ってる。
祥子さん、凄く楽しそう。
宮田さんはここで退場、去り際にゆるずさんに何か話して笑う。
ゆるずさんも何か笑ってる。新メンバー凄く溶け込んでるなぁ。そう思った。
そしてオーラス!祥子さんはドラムに付く。曲は「True Romance」!!
「一緒に歌ってね」と祥子さんあおる。ナオエさんギターを鳴らす!
後ろの閉まってたカーテンが開き夜景が目の前に広がる。と、ここで。
祥子さんの「ゴメーン」の声で演奏が中止!\(T▽T)/\(T▽T)/
ナオエさん「せっかく開いたのに~!」と残念そう。
肝心のところで大ポカ。オモシロすぎる\(T▽T)/\(T▽T)/
嫁は爆笑してました。(^_^;
で演奏を最初からやり直し。カーテンも全開(T▽T)
客席は大盛上がり。ゆるずさんは手拍子を取り煽る煽る。
大歓声の中エンディング。楽しかった~!オモシロかった~!
時間にして1時間半。もう少し沢山見たかった気もするけど満足。
ボクも嫁もニコニコしながら帰路に付く。六本木の夜景がキレイ。
このライブが祥子さんの今年最後のライブ。最後にカネとの共演見れて良かった。
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ウン、やっぱこの組合わせは最強・最高だ。また見たいな。
って言うか祥子さん、カーネーションに入らんかな?(こら)
後で聞いたら第二部オーラスは「夜の煙突」だったらしい。わぁ見たかった!
カネ、宮田さんという爆音ドラマーを加えて何か凄いことになってる。
12月のツアー、楽しみにしてるぜ☆
東京ビルボードは東京ミッドタウン内にあるお洒落なハコ。1日2回のStage。
今回ボクは1st Stageに行ってきました。
祥子さんとカネは5年ぶりの共演。
ハコの性格上「ポップな曲」が並ぶお洒落なライブになるかなぁと予想。
その予想は見事に覆りました。ロックでへヴィーなライブを見せつけてくれました。
夕方嫁と六本木に向かう。整理番号は19番。1階のカジュアルシートで見る。
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お洒落な装いのスタッフさんに案内されて、ステージ正面やや後方の席に陣取る。
左にピアノ、ウーリッツアー。ドラムセットが2つ。
ピアノの前の一際高いマイクスタンドは「ゆるずさん」用(^_^;
ステージの後ろはキレイな夜景が広がってる。開演時間と共にカーテンが閉じる。
嫁は「もったいない」と呟く。ただ、後でトンでもない事態になるんですが(^^;
定時に祥子さんは紅い華やかなドレスで登場。胸にコルサージュを付けている。
「プリヴェ」「Do You STILL REMENBER YOU?」としっとりめの曲を歌い上げる。
その後は「ワタシには珍しいシアワセな曲」ということで「区役所に行こう」。
ここでナオエさん登場。右に陣取る。
先ずは2人が好きなキャロル・キング&ジェームズ・テイラーの
「クライング・イン・ザ・レイン」のカバー。メロウで柔らか。
ここでナオエさんのソロ曲「墨堤にて」。祥子さんはドラム。
ナオエさんがへヴィーなギターを鳴らし「君と2人で話したかった」と唄う。
祥子さんは重いドラムを叩きつける。仲良しの2人だけど遠慮なし。
ここでカネの他2人のメンバーも入る。先ずはPatti Smith「Frederick」のカバー。
祥子さん優しく唄う。ブレークでカネが音を鳴らす。
何か・・・そのときグッと来た。優しく強く広がる、浮かび上がる音、歌。
祥子さんとカネが音を奏でるといつも世界が変わる。何かが突き抜ける。それが好きだ。
勿論、佐橋さん、「ジャック達」「Tea With Honey」他のバンドとの組合わせもイイ。
でも、オレはやっぱり「祥子さん+カネ」の組合わせが一番好き。
次はカネの「OOH!BABY」をいをい、ゲストじゃなくて最早ジョイントライブじゃん(笑。
まぁオレ的にはウレシイけど。
その次は「paingiver」!!!怒りをぶちまける凶暴なロック。
この歌、カネとの共演で聴きたかったんだぁ!!
祥子さんはウーリッツアーを弾きながら原曲よりテンポを落として唄う。
ナオエさんのギターが引っ掻き回す様なノイジーな音を叩き出す。
宮田さんのドラムはともかくラウド。歌に寄り添わない。
共演なのに斬合い。ぶつかり合い。息がつまる。喉がかわく。
嗚呼、この感じ久しぶりだ。歌を聴いて自分自身もゆれる。不安定になるこの感じ。
そして「幻想列車」。祥子さんもドラムを叩く。宮田さんとのツインドラム。
これも遠慮会釈ない重い音を叩きつける。ナオエさん意に介さず叫ぶ。
ナオエさんと祥子さんを見てて、何か双子の様に見えた。
ふたりとも不安定、ゆれてる。そして、その「ゆれ」を隠さない。
自分の中にある重い何かを音に委ねて叩き出す。曝け出す。
その「ゆれ」から産まれるオトがリアルで痛い。だから好きなんだ。
そう、オレは「ゆれてる人」が好きだ。「ゆれてるオト」が好きだ。
安定してる、いつも同じ、楽しいだけ、そんなオトには何も感じない。
歌い手のココロの底にある「何か」を感じたい、共感したい。
だから、この2人を追い続けてるんだろう。聴き続けるんだろう。
そして、まさに「ゆれてる」歌「忘却」。しばらくライブでは封印されてた曲。
やっぱりこの歌はイイ。聴いているオレ自身も「ゆれて」しまう。
この歌を聴くと色んな想いがあふれてくる。とまらくなる。
最後は祥子さんは中央マイクスタンドに向かって立つ。新曲「my Sweet Surrender」を。
マイクスタンドに向かうのはこの日初めて。ずっとピアノかドラム演奏してたし(笑。
祥子さんはステップ踏みながら楽しそう。
ナオエさんもニコニコ笑ってる。そうナオエさん自身祥子さんを大好きなんだよな。
アンコールは祥子さん1人で登場。カラオケをバックに大瀧詠一さんのカバーを。
この曲聴いたことある!楽しくキラキラした歌。
続いてカネを招き入れて「ラブ・ポーションNO9」のカバーを。
カネがこういう昭和歌謡を鳴らすのは珍しい。結構合ってる。
祥子さん、凄く楽しそう。
宮田さんはここで退場、去り際にゆるずさんに何か話して笑う。
ゆるずさんも何か笑ってる。新メンバー凄く溶け込んでるなぁ。そう思った。
そしてオーラス!祥子さんはドラムに付く。曲は「True Romance」!!
「一緒に歌ってね」と祥子さんあおる。ナオエさんギターを鳴らす!
後ろの閉まってたカーテンが開き夜景が目の前に広がる。と、ここで。
祥子さんの「ゴメーン」の声で演奏が中止!\(T▽T)/\(T▽T)/
ナオエさん「せっかく開いたのに~!」と残念そう。
肝心のところで大ポカ。オモシロすぎる\(T▽T)/\(T▽T)/
嫁は爆笑してました。(^_^;
で演奏を最初からやり直し。カーテンも全開(T▽T)
客席は大盛上がり。ゆるずさんは手拍子を取り煽る煽る。
大歓声の中エンディング。楽しかった~!オモシロかった~!
時間にして1時間半。もう少し沢山見たかった気もするけど満足。
ボクも嫁もニコニコしながら帰路に付く。六本木の夜景がキレイ。
このライブが祥子さんの今年最後のライブ。最後にカネとの共演見れて良かった。
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ウン、やっぱこの組合わせは最強・最高だ。また見たいな。
って言うか祥子さん、カーネーションに入らんかな?(こら)
後で聞いたら第二部オーラスは「夜の煙突」だったらしい。わぁ見たかった!
カネ、宮田さんという爆音ドラマーを加えて何か凄いことになってる。
12月のツアー、楽しみにしてるぜ☆