僕と猫のブルーズ

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元春「ソウルボーイへの伝言」初日ライブレポ

2010年10月24日 | 佐野元春
昨日は元春ツアー初日。
残業疲れで午前中は死んでました(^_^;
午後近所の商店街を猫めぐり。
馴染みのチャトラ君、黒猫さんに挨拶。チャトラは撫でると「に゛ゃぁ」と鳴く。

夕方からライブに向かう。表参道から歩いていく。少し肌寒い。夕暮れがキレイ。
渋谷駅前でアタマの悪そうな男の子が歩道で浮かれてる。

今回のハコは「Shibuya O-EAST」。最近のツアー関東圏では一番小さなハコでは?
入場するとひたすら階段を登る。途中で友人夫婦と会い一緒に見ることに。
1階ステージの真正面。後方に陣取る。どんどん人が増えて身動き出来ない。

以下ライブの感想。ツアー中なのでセットリストは書きません(笑


 ・意表を付くオープニング。ボクはこの感じ好きだな。「見れないが」期待大。
 ・元春は終始ニコニコ上機嫌だった。
 ・1曲目、嫁の隣の男性が大声で歌う。元春の声よりデカイ。後は気にならず。
 ・ある曲で元春が決めのポーズを取ると周囲はクスクス笑う。何故笑う?(^_^;
 ・中盤結構レアな曲を3曲演奏。2曲目は最近のお気に入り。感動。
 ・上記の3曲目、前の女性は感動したのか?涙ぐんでた。
 ・前回ツアーで演奏された曲もかなりアレンジが変わってた。
 ・初期のビートナンバーが高速パンク化。元春はチャンと歌い切った。
 ・メンバーは大人しい。シュンスケのキーボード乗りも無し。(まぁ初日だし)
 ・深沼、結構コーラスを取る。イイ声だ。1曲だけ前に出てくる。
 ・アンコールでは思わぬ構成、思わぬ選曲。ちょっと早すぎないか?(謎)
 ・その曲のエンディング。元春がささやく様に歌うと前の女性卒倒寸前。
 ・オーラスの曲はいつもは感動するが、今回は終始笑って聴いた。


全部で2時間無かった。でも満足。楽しいというよりはオモシロかった~。
佐野クンの一挙一動にワクワク爆笑。佐野クン、ホントに飽きない人だ。
そしてファンのノリがイイ。みんな歌う歌う。アレンジ変わってるのに付いていく。
この一体感は他のアーティストのライブでは無い。
男のファンの元春への愛情が凄く感じられた。かつ女性ファンのウットリ具合も。

最近好きでよく聴く「ある曲」がアレンジを大幅に変えて演奏。これはグッと来た。
この曲には色々と刺激をもらってる。それをこのツアーで聴けるとは!
何か元春に「そのままいけばいい」と励まされたように思った。(勝手な思い込み^^;)

後、「コヨーテ」の幾つかの曲にグッと来た。発売当時はリアルすぎて痛すぎた。
でも、現在(いま)は大丈夫。聴いてるとくだらない世界を笑い飛ばせる気になる。
元春のライブは祥子さんやカネのライブとは違って「ゆれない」。
でも「ゆれ」とは違う何かを感じる。安心感?安定感?いや、違う。
「核心・確信」そういうものを感じる、確かめられる。

ライブの後はMOTO友さんと呑み会。元春について話し激論し笑う。楽しい~!

最後は思わぬオチも付きましたし。
今日はWOWWOWドラマ「コヨーテ、海へ」の試写会。行かれた方楽しめましたか?

このツアー。次の参加は横浜ブリッツ。ウィークデー。12月は仕事ピーク。遅刻確実。
でも、絶対見てやる。それまで何匹ウスノロを退治できるか?がんばるぜ☆

ヨモギは昨日・今日は少し大人しい。甘えっ子モード。
今日も近場を散歩して大勢の猫さんと遭遇。どの子も人懐っこい。
でもオモシロさではウチのヨモギが一番。

キミはモトハルと同じくらい「オモシロい」よ♪♪

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