僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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竹内栖鳳展と仙ガイ

2013年10月13日 | Art・本・映画

昨日から連休。初日の昨日は美術館をハシゴしました。
先ずは東京国立近代美術館の竹内栖鳳展を。
http://www.momat.go.jp/Honkan/takeuchi_seiho/
以前1回見に行ったけど、展示替えがあったので再度行った。

前回とはかなり展示内容が変わっていた。
あの有名な「斑猫」の絵も展示。どの絵も活き活きとしている。
獰猛なライオンの姿、可愛らしい猫、雀。お洒落な風景画。
このヒトは本当に好きなモノを楽しく描いてるんだな。

その後は丸の内まで歩く。秋空が広がっている。ただ、かなり暑かったけど(^_^;
東京の中心地、高層ビルが並ぶ。「エラソーに建ちやがって」と毒づくボクに
嫁@パンダは「エラいんだよ。キミより遥かに」とツッこむ。
どういうわけか嫁@パンダには「あやまれ」と言われる。
このコはホントにオモシロい\(T▽T)/\(T▽T)/

続いて出光美術館の「仙ガイ禅画の世界展」を見る。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html

相変わらずの独特の世界、ヘタウマのマンガみたいな絵に大爆笑。他のお客さんも笑ってる。
絵に添えられた文章も笑える。老人の集まった絵に「死にそこない」とか付けてるし。
イイなぁ「笑えるアート」。
作品の歴史的背景や作者の経歴なんぞ、どーでもイイ。
大事なのはオモシロいか、オモシロくないか、リアルか、リアルでないか、それだけ、だ。

その後は馴染みの餃子屋で晩御飯。帰宅してドラマ「東京バンドワゴン」を見る。
原作ファンとしては、あの世界観を映像化できるか?不安でしたが杞憂でした。
実に丁寧に創っていてスタッフさんの作品に対する愛情を感じた。
亀梨和也が結構ハマっていたけど、やっぱり「我無人」の玉置浩二がイイ!
みごとに「我無人」になっていた。決めゼリフ「LOVEだねぇ」も良かった!

ヨモちゃんは嫁@パンダに撫でられてシアワセそう。
「愛が足りない」ボクだけど、ウチは例外。こんな愉快なパンダとにゃにゃんが居るから。
我南人を見習って、オレもつぶやいてみるか・・
「LOVEだねぇ」(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆

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