仕事は只今ピーク。深夜残業続き。疲れが溜まっている。
土曜日午前中はゴロゴロして過ごす。ヨモちゃんは窓辺で日向ぼっこ。
ヨモちゃんの背中・・・キミは背中で何を語るんだい?(゚゜)\バキ☆
夕方から渋谷にカーネーションのライブを見に行く。カネは今年で結成30周年。
スカートの澤部渡が発起人となってトリビュートアルバムが制作されたり
直枝さんのアマチュア時代のデモテープ集が発売されたり
注目の女性シンガー大森靖子を直枝さんがプロデュースする等、話題は豊富。
トリビュートアルバムの発売を受けてのツアー、その最終日。
喧騒の渋谷を抜けて会場クラブクアトロに向かう。ここでのライブは久しぶり。
カネは最近渋谷WWWでのライブが多いけどボク的には「カネ=クアトロ」
のイメージが強い。ここで何度もライブ見たし「ホームタウン」って感じ♪
ライブは30周年ということで「過去を振り返りながら」ということだったが、
デビュー当時の曲の演奏は殆ど無くヒットを飛ばしてた90年半ば「Edo River」
前後の曲も殆ど演奏されず2000年代の曲が沢山演奏された。
そう、このバンド向かっているのはいつも「先」なのだ。
そして、今回は最近のライブで滅多に演奏されない曲が披露された。
前半で演奏された「魚藍坂横断」「からまわる世界」「ONE DAY」「ANGEL」
の流れはもう堪らなかった。
どれも弱い男が必死に歯を食いしばって現在(いま)居る場所に踏みとどまってる
そんな歌。別に自分の現状に歌を重ねたわけじゃない。共感だの感動じゃない。
ただただ・・歌の力が凄くて・・一気に感情がもっていかれた。
中盤の「幻想列車」「New Morning」直枝さんのシャウトがグサグサ刺さる。
直枝さんの歌は下手な励ましや勇気なんぞはくれない。
あくまで、自分が世界とどう向き合ってるか、その揺れを歌う。
だからリアルだし、刺さる。だからこそ、このヒトの歌は信用できる。
今回のライブはサポートメンバーが素晴らしかった。
サポートギターで入ったスカート澤部は曲を演奏している間ホント嬉しそうだった。
ドラムの張替クンは「ジェイソン」の間奏で凄いドラムを叩き、曲を別物にしてた。
キーボード藤井学クンは「Edo River」で演奏が爆発してた。とても嬉しそう。
直枝さんはメンバーのプレイに嬉しそうにニカーッと笑い超絶ギターを鳴らす。
何度も聴いた曲が全く別物に進化している。まるでイキモノの様に。
ライブという名の「実験室」。そこから新たに変身したオンガクと云う怪物。
オレはステージを見ながら何度も「なんじゃ、これ?」と呟き笑ってた。
アンコール。ゲスト大森靖子がいきなり登場し「The End Of Summer」がスタート。
大森嬢は例のトリビュートアルバムでこの曲をカバーしている。
これもオリジナルとは異なる姿に変わっていた。
しかも、大森嬢、演奏中絶叫するわ、飛び回るわ、ステージに座り込むわ。
キミは戸川純か?ケイト・ブッシュか?ニナ・ハーゲンか?\(T▽T)/
嫁は後で「このヒトだいじょうぶか?と思った」と言ってた。確かに(^^;
直枝さん、この怪獣の暴走を気にせず歌いギターを弾きまくる。
「夜の煙突」でもサポートメンバーと大森嬢が暴走。カネの曲で好き勝手遊んでる。
カネのデビュー曲、アンコール最後に鳴らされる定番曲。それをいじりまくる。
直枝さんもゆるずさんもメンバーの暴走を受けて更に暴走する。
オレは爆笑し狂ってた。このバンドすげぇ。壊すことを怖がるどころか楽しんでる。
ワケがわからん。
アンコールラスト。亡くなった島倉千代子さんへの想いを込めた「愛のさざなみ」カバー。
でもシンミリムードは皆無。ステージ上は轟音で溢れ直枝さんのギターはまた暴走。
これもアルバムとは別の曲に変身してた。
ライブはここで終了。満腹、完全燃焼。ライブ前にオレが持ってた邪気が消えていた。
すごいライブを見た。やっぱりカネはすげぇ。最強、最狂だ。
ロビーには森高千里から花が届いてた。森高さんは今回のトリビュートにも参加。
帰宅後、トリビュートアルバムを聴く。それぞれのアーティストのそれぞれの解釈。
岡村靖幸はカッコいいしブラウンノーズには笑った。大森嬢の歌は衝撃だった。(^^;
翌日になっても昨日のライブを思い出してニヤニヤ。ライブ楽しかったな。
そして・・大森靖子のイメージが未だに残っている。強烈だった。
この衝撃はCocco以来かも。音源聴いてみるかな?
でもCDのジャケットがバリバリアイドルテイスト。
50前のオッサンがあれを買うのは少し恥ずかしいぞ。(^^;
先ずは配信で聴いてみるか(゚゜)\バキ☆
直枝さんは「やりたいことやります!」と言ってた。オレも見習わなくっちゃ。
ガマンや遠慮や人の目や失敗を気にしても何も変わりゃしない。それはツマンナイ。
来年は・・・来年こそは・・もう少しだけ。「ぼくのなにかひとつだけ」信じよう。
ヨモちゃん、オレ来年はがんばるからな。オレを信用しろよ、オレを力づけろよ、な♪
(ヨモちゃんの声:こいつは信用できない、にゃ。な、パンダちゃん)
土曜日午前中はゴロゴロして過ごす。ヨモちゃんは窓辺で日向ぼっこ。
ヨモちゃんの背中・・・キミは背中で何を語るんだい?(゚゜)\バキ☆
夕方から渋谷にカーネーションのライブを見に行く。カネは今年で結成30周年。
スカートの澤部渡が発起人となってトリビュートアルバムが制作されたり
直枝さんのアマチュア時代のデモテープ集が発売されたり
注目の女性シンガー大森靖子を直枝さんがプロデュースする等、話題は豊富。
トリビュートアルバムの発売を受けてのツアー、その最終日。
喧騒の渋谷を抜けて会場クラブクアトロに向かう。ここでのライブは久しぶり。
カネは最近渋谷WWWでのライブが多いけどボク的には「カネ=クアトロ」
のイメージが強い。ここで何度もライブ見たし「ホームタウン」って感じ♪
ライブは30周年ということで「過去を振り返りながら」ということだったが、
デビュー当時の曲の演奏は殆ど無くヒットを飛ばしてた90年半ば「Edo River」
前後の曲も殆ど演奏されず2000年代の曲が沢山演奏された。
そう、このバンド向かっているのはいつも「先」なのだ。
そして、今回は最近のライブで滅多に演奏されない曲が披露された。
前半で演奏された「魚藍坂横断」「からまわる世界」「ONE DAY」「ANGEL」
の流れはもう堪らなかった。
どれも弱い男が必死に歯を食いしばって現在(いま)居る場所に踏みとどまってる
そんな歌。別に自分の現状に歌を重ねたわけじゃない。共感だの感動じゃない。
ただただ・・歌の力が凄くて・・一気に感情がもっていかれた。
中盤の「幻想列車」「New Morning」直枝さんのシャウトがグサグサ刺さる。
直枝さんの歌は下手な励ましや勇気なんぞはくれない。
あくまで、自分が世界とどう向き合ってるか、その揺れを歌う。
だからリアルだし、刺さる。だからこそ、このヒトの歌は信用できる。
今回のライブはサポートメンバーが素晴らしかった。
サポートギターで入ったスカート澤部は曲を演奏している間ホント嬉しそうだった。
ドラムの張替クンは「ジェイソン」の間奏で凄いドラムを叩き、曲を別物にしてた。
キーボード藤井学クンは「Edo River」で演奏が爆発してた。とても嬉しそう。
直枝さんはメンバーのプレイに嬉しそうにニカーッと笑い超絶ギターを鳴らす。
何度も聴いた曲が全く別物に進化している。まるでイキモノの様に。
ライブという名の「実験室」。そこから新たに変身したオンガクと云う怪物。
オレはステージを見ながら何度も「なんじゃ、これ?」と呟き笑ってた。
アンコール。ゲスト大森靖子がいきなり登場し「The End Of Summer」がスタート。
大森嬢は例のトリビュートアルバムでこの曲をカバーしている。
これもオリジナルとは異なる姿に変わっていた。
しかも、大森嬢、演奏中絶叫するわ、飛び回るわ、ステージに座り込むわ。
キミは戸川純か?ケイト・ブッシュか?ニナ・ハーゲンか?\(T▽T)/
嫁は後で「このヒトだいじょうぶか?と思った」と言ってた。確かに(^^;
直枝さん、この怪獣の暴走を気にせず歌いギターを弾きまくる。
「夜の煙突」でもサポートメンバーと大森嬢が暴走。カネの曲で好き勝手遊んでる。
カネのデビュー曲、アンコール最後に鳴らされる定番曲。それをいじりまくる。
直枝さんもゆるずさんもメンバーの暴走を受けて更に暴走する。
オレは爆笑し狂ってた。このバンドすげぇ。壊すことを怖がるどころか楽しんでる。
ワケがわからん。
アンコールラスト。亡くなった島倉千代子さんへの想いを込めた「愛のさざなみ」カバー。
でもシンミリムードは皆無。ステージ上は轟音で溢れ直枝さんのギターはまた暴走。
これもアルバムとは別の曲に変身してた。
ライブはここで終了。満腹、完全燃焼。ライブ前にオレが持ってた邪気が消えていた。
すごいライブを見た。やっぱりカネはすげぇ。最強、最狂だ。
ロビーには森高千里から花が届いてた。森高さんは今回のトリビュートにも参加。
帰宅後、トリビュートアルバムを聴く。それぞれのアーティストのそれぞれの解釈。
岡村靖幸はカッコいいしブラウンノーズには笑った。大森嬢の歌は衝撃だった。(^^;
翌日になっても昨日のライブを思い出してニヤニヤ。ライブ楽しかったな。
そして・・大森靖子のイメージが未だに残っている。強烈だった。
この衝撃はCocco以来かも。音源聴いてみるかな?
でもCDのジャケットがバリバリアイドルテイスト。
50前のオッサンがあれを買うのは少し恥ずかしいぞ。(^^;
先ずは配信で聴いてみるか(゚゜)\バキ☆
直枝さんは「やりたいことやります!」と言ってた。オレも見習わなくっちゃ。
ガマンや遠慮や人の目や失敗を気にしても何も変わりゃしない。それはツマンナイ。
来年は・・・来年こそは・・もう少しだけ。「ぼくのなにかひとつだけ」信じよう。
ヨモちゃん、オレ来年はがんばるからな。オレを信用しろよ、オレを力づけろよ、な♪
(ヨモちゃんの声:こいつは信用できない、にゃ。な、パンダちゃん)