僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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「ねこ専2016浅草」と藤城清治展

2016年07月19日 | Art・本・映画
3連休。土曜日は嫁@パンダに誘われて「ねこ専2016浅草」に行ってきた。
http://nekosen.jp/
各種猫グッズの販売、写真展、更には保護猫の譲渡会もあるイベント。
休日に散歩していて猫グッズのお店は都度寄っているけど一堂に集まると壮観。
こんなに大勢の人が猫の保護活動に携さわっていることに感銘を受けた。
スタッフさんもお客さんも何処となく、猫っぽい人が多い様な(^_^;
色々お店を見て、ポストカードやお酒、お菓子などを購入。
途中で思わぬハプニングに遭遇しビックリ(T▽T)楽しかったけど。

保護猫さんの里親募集も見てみる。子猫は矢張り早々に引取り先が決まるみたい。
我が家はヨモちゃん1人で十分だけど。・・・いずれは・・2匹目も考えよう。
そのときは、ペットショップでは無くて保護猫を引き取ろうと思ってる。
人間の身勝手で棄てられたり、住み場を喪った猫さん達へのせめてもの罪滅ぼしに(・_・)
 

日曜日は銀座教文館に藤城清治の展覧会「光と影は幸せをよぶ」を観に行く。
http://www.kyobunkwan.co.jp/ein-karem/archives/info/561abe7
旧い落ち着いた建物の中にあるギャラリー。此処だけ外の喧騒と異なる空間。
(因みに、このギャラリーは作品の撮影OKです)

旧い作品と共に、ここ2、3年の新作が展示されている。
仏画があったり過去の作風とは少し変化が見られたし、影絵のプロジェクションマッピングもあった。
齢90を超えた大家が、なおも新しい作風・方法に挑戦する、その姿に畏敬の念を抱いた。
そのアグレッシブな姿勢は、何処か手塚治虫さんに通じる様な。

見てるうちに或る作品に目が留った。桜の並木路をゼロ戦が太陽に向かって飛翔する絵。
隣には藤城さんの戦争で亡くした友への想いを綴った手記があった。
ゼロ戦の向うには大空と太陽と虹が広がっていて、地上には美しい桜が咲き誇っている。
このゼロ戦は戦場に向かうんだろう。
平和への想いを込めた絵が一方で、とても華やかなイメージであることに戸惑う。
この絵が何を訴えているのか・・簡単に答えは出ない。考えよう。考え続けよう。

終わりの方にカワイイ蛙や猫の絵が展示されている。
猫は藤城さんの愛猫ラビちゃん。ヨモちゃんと同じアビ♪
アビちゃんの肖像画、何処となくヨモちゃんに似てるような(^^;


楽しかった。楽しいだけでなく色々考えさせられる展覧会でした。


ヨモちゃんは連休で嫁@パンダが居るのが嬉しいのか、やたら甘えっこ♪
ボクが撫でると嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らしました。(^_^;

今日は嫁@パンダはLIVEでお出掛け。ヨモちゃんはお留守番。
ボクも残業で帰りが遅くなる。帰宅するとヨモちゃん「みゃ~~ん」と泣く。\(T▽T)/
ヨシヨシ、寂しかったのかい?いいコ、いいコ♪

もうすぐ、パンダちゃんが帰ってくるからね、2人で仲良く留守番しような♪
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