10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



無性に4号で焼きたい夜があります。

基本、2号で素直なプリント、花や人の肌は0~1号メインでやっぱり素直でしっとり(?)なプリントを心掛けて(実際には0~4号までパラパラと使い分けて)
いるのですが… 「心掛けている」というのはちょっと違うのかなぁ… 丁度プリントを始めた頃(と言ってもホンの3ヶ月足らず前のことですが(笑))t@さんに頂いたアドバイスで、


「4号は派手でインパクトがあるので印象に残りやすいのでそっちへ走りがちになります。『男の4号!』と突っ走るのも悪くはないけど、かえって遠回りになってしまうこともあるよ」(本当はもっと細かく教えて下さったのですが、もったいないので出しません(笑))


という事もあって、派手でインパクト勝負になり過ぎないようにしているというのが正しいのか…
とはいえ、いつものプリントに満足していないわけではないのです。結構自分好みに仕上げています。内緒で(?)や焼き込んだり覆ったりしながら(笑)

でも、ネガを見ていて無性に4号で焼きたい夜があるのです。18日の夜がそんな夜でした。
先日訪れた村田のネガを見ていると、ムラムラと…

村田へ行く前の2カットを1号と2号で焼いた後、逆光の食堂や蔵の写真のネガを見ていたら

「これは4号しかない!!」と…


090513 MURATA IMG_0004


村田シリーズより5カットをプリントしたのですが、自分的には大満足♪

ネガによって号数を使い分けることが基本なんだから、別に4号を使うことも0号や1号を使うこともなんら不思議なことではないんだけど、どうしても4号にしたい夜やネガがあります。





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