10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



今日は午後からバスに乗って街へ
目指すは仙台駅前のAERでやっている相原正明さんの写真展&トークショー。
1時半のバスに乗って仙台駅前に着いたのは1時45分。まだ時間あるなぁと立ち食いソバを食べているとあっという間にトークショー開始の2時になってしまった。
慌ててAERにむかう。
トークショーは始まってしまっていたけれど、その内容は結構面白く(写真の撮り方とかそういうことではなくこぼれ話的なお話です)充分に楽しめました。

もしかしたら、「いつも見ている所はただ眺めているだけになってしまっていて、本当に見てはいないかもしれません」

照れ屋のボクは当然のように話しかける事もできず、ただただ写真を見てその場を後にしたのでした。

「極写」と銘打った写真展は野村不動産さんは勾当台周辺のものをプッシュだったのですが、今日見た中で特に良いなぁと思った写真は総てオーストラリアのものでした。
月の入り・木の写真2点・一番奥の階段の下にあったモノクロ(?)の写真の4枚に特に心動かされました。

「日の出の周辺2時間と日の入りの周辺3時間のマジックアワーに寝ていたり、飯を食っていたりするアウトドアカメラマンはどうにもなりません。」

う~~~ん、耳が痛い…


その後は、てくてく歩いて富士フォトサロンへ。
山本 一さんの「翠黛迷路」という雲海中心の写真展を見てきました。
こちらも素晴らしい写真がいっぱい。

ただ、ほとんど絞り優先のオート(プラスマイナス補正はあり)で撮っているのに「へぇ~、そうなんだ。」と感じました。

そしてこの写真展の写真、5mmの透明アクリル板に直接写真が貼り付けてあるんだそうです。(不思議そうにあっちからこっちから眺めていたら、お話中の山本さんが気付いて教えてくれました)
この、展示方法もとても面白く感じました。

いやぁ、なかなかの一日でした。

しかし、カメラをぶら下げて出掛けたにも関わらず、シャッタ-を押したのはほんの2~3枚… やっぱり街撮りはあんまり得意じゃありません。

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