10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



この本を読んでみようと思ったのは、毎月送られてくるJCBの雑誌の「ひらめきの原点」というインタビュー記事でモーリーロバートソンとIPS細胞の山中伸弥教授の対談の中で、



「30代で奈良先端科学技術大学院大学で実験の結果が思うように出ず苦しんでいる時期に、この本に出合って救われたというか踏ん張れた。」



という話があったので、興味を持ったのでした。



山中教授は1962年生まれで僕と同い年、日本語訳は2001年12月に初版発行なので19年前ですから、きっと山中教授は原書で読まれたんでしょうね。







仕事は楽しいかね? (きこ書房)
野津智子
きこ書房 








季節は春になったはずのある日、突然の雪で閉鎖されたシカゴの空港での一夜、マックスと出会い話すことで様々な気付きを経た「私」の物語風に書かれたビジネス書です。







乱暴に要約すると



様々な成功者の行動や思考を例に、





「明日は今日と違う自分になる」



「遊び感覚でいろいろやってみて成り行きを見守る」



「成功者は右へ倣えをしない人である」



「達成とはあるべき姿より良くあること」



「あらゆる事をしろ。アイデアはどこからやって来るかわからない」



「大した努力もせずにまぐれ当たりに見えるようなサクセスストーリーはあり得ない」



「新しいアイデアは、新しいところに置かれた古いアイデアである」





というようなことが書かれています。



この手の本の要約をあまり詳しく書くといけませんのでこの辺で。



ある意味、1つ前に読んだメタ思考トレーニングとも似たような事が書かれていましたね。





その気になれば2~3時間もあれば読めるわかりやすい本です。












こういう↓↓↓意見を言う人もおられますが、僕としてはそんなに悪くないと思います。



『仕事のハウツー本を物語にした小説。



ストーリーは盛り上がりにかけていて、半分過ぎたところからつまらな過ぎて捨てようかと思いました。



ハウツー本に書かれていることは、本を読むだけで習慣化してやれるようになるわけないし、ハウツー本を読んでいる人はただの意識高い系だし、第一に優秀な人が本気でやり方がわからなくて悩んでいる場合は、ハウツー本のことなんか信用できない、と思っているから、さっぱりな内容です。



この本から何か重大なメッセージを受け取った人がいたとしたら、それはこれまでの人生で大したチャレンジや大きな挫折も体験したこともない人だからで、当然これからの人生でも、この小説に書かれているようなチャレンジをすることもないいわゆる一般的な人種だということです。



それくらい当たり前なことをマックスは話しています。



これくらいのことは、自分の経験の中で気づくべきレベル。』







何事も捉え方ですので、せっかく読むなら少しは取り入れたいですね



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今日は伊丹市で午後からお得意先の協力会の役員会に参加します。
お昼ご飯は、そば処いながわ というお店にやってきました。
こちらに来るのは久しぶりです。
 
 
 
天丼セット700円を注文。
後から日替わりのおまかせ定食600円というのがあることに気がつきました😅
今日のおまかせ定食はホタテのフライと白御飯にうどんかそばのようです。
リーズナブルなお店ですが、明日の定休日を過ぎて5日からは新価格(値上げ)になるみたい。残念です。
 
 
そばは田舎そばっぽい真っ黒系の麺にきつね。
天丼の具は海老にピーマン、ナスとイカ。奥に海苔もありました。
ご飯も蕎麦もかなり少なめです。
 
美味しかったです。
ご馳走様でした😀


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よく晴れて、少し暖かさを感じる朝の東大阪です。
今日の昼間はよく晴れると言いながら、近畿北部・中部では雨や雪が降りやすい天候となるというような事を天気予報で言ってました。
最近、晴れていたと思ったら突然曇ってきて雨が降ったり雷が鳴ったりというようなよくわからない天気が続いています。
 
確かに「なごり雪」の季節は今頃の筈なので、冬型の気圧配置が崩れて太平洋側にも雪が降るような時期だからそれも仕方ないのかもしれませんね😅
 
今日は水曜日、新年度最初の週も折返し。
今日も1日頑張りまっす😁


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