しきしま(PHL31)は、しきしま型巡視船(英語: Shikishima-class patrol vessels)で、海上保安庁が保有する最大の巡視船である。その大きさは海上自衛隊のイージス艦こんごう型護衛艦にも迫るサイズで、はたかぜ型護衛艦とほぼ同じである。公称船型はヘリコプター2機搭載型。船名は日本全体の美称に由来する。ネームシップの「しきしま」は敷島型戦艦「敷島」に続き日本の艦船としては二 . . . 本文を読む
水産庁は、本年4月から、漁業取締船「白嶺丸」(はくれいまる)を鳥取県境港に配置。水産庁に所属する漁業取締船で、我が国周辺水域等において、違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導・取締を行うことを目的としています。
水産庁は、本年4月から、漁業取締船「白嶺丸」(はくれいまる)(499トン 23名乗組)を東京港から鳥取県境港に配置することとしました。これは、日本海中西部水域における漁業取締 . . . 本文を読む
うるめは海上保安庁 海上保安大学の警戒船です。警戒船は工事海域ないしは作業における警戒作業にあたる船で工事海域にいて他の船が入ってきたり、作業員が事故に巻き込まれないように警戒する監視艇の事であり、警戒(資格をもった警戒員が必ず乗っています)。警戒業務管理者は、警戒業務全般を統括する管理者です。全般を統括するには、現場で警戒業務に当たる専従警戒要員の業務内容を把握している必要があるので、「専従警戒 . . . 本文を読む
のじま (JCG Nojima, PL-01) は、海上保安庁の巡視船である。分類上はPL型、公称船型は1000トン型。就役時は横浜海上保安部に配属されていたが、1997年に境海上保安部に配属替えされ、これに伴っておきに名称を変更した。
1970年代、200海里排他的経済水域制定など新海洋秩序時代の到来に伴い、海上保安庁は、昭和52年度補正計画から55年度計画にかけて1000トン型PL( . . . 本文を読む
おじか型巡視船(おじかがたじゅんしせん、JCG PL OJIKA class)は海上保安庁の巡視船。分類上は、Patrol Vessel Largeを略したPL型、公称船型は1000t型。1番船の配置換えに伴いえりも型巡視船に名称が変遷した。
昭和50年代に開発建造されたしれとこ型巡視船はいわば「多目的型巡視船」であったが、昭和末期になって各種業務に加え、「警備型」や「救難型」などを強化 . . . 本文を読む
漁業取締船は、密漁などを防止・摘発し水産資源を保護することを目的に、監督機関が所有または傭船して運用する船舶。現在の日本では原則として、都道府県知事が許可する知事許可漁業の漁業取締りは都道府県漁業取締船が行い、農林水産大臣が許可する大臣許可漁業の漁業取締りは水産庁漁業取締船が行うが、水産庁も司法警察権を行使し知事許可漁業への取締り権限を有する。また、水産庁取締船が外国漁船の違法操業に対しては拿捕な . . . 本文を読む
CL111は海上保安庁のすずかぜ型(ひめぎく型)巡視艇です。
すずかぜ型巡視艇は、海上保安庁の巡視艇の船級。区分上はCL型、公称船型は20メートル型。なお、ネームシップが配属替えに伴い改名したことから、現在ではひめぎく型とも呼ばれる。
海上保安庁では、昭和24年度計画より国産巡視船艇の整備を開始したが、その先頭を切って就役したのが15メートル型CL(そよかぜ型)であった。これは、海保創設当 . . . 本文を読む
消防艇「ひろしま」。広島港と似島や金輪島などの消防防災体制の強化を目的に、1979年(昭和54年)12月に配備。に水上消防署(現 広島市南消防署水上出張所)の発足時に配備されました。
現在 の消防艇は、平成10年4月に更新され、消火活動や人命救助活動をはじめ、人員・資機材の搬送を行っています。現在のものは1998年(平成10年)4月に配備された2代目。南消防署水上出張所に配備
ひろ . . . 本文を読む
びざん型巡視船は、海上保安庁の巡視船の一種である。分類上はPS型巡視船で、船種は180トン型。配置替えに伴い、びざん型巡視船→ばんな型巡視船→らいざん型巡視船と名称を変遷してきた。
みはし型巡視船(現しんざん型巡視船)の連続行動時間の延長を図る目的で建造が計画された。乗組員の居住性を向上させるために船型を拡大し、食料や水の搭載量も増やした。主機関はみはし型のものを踏襲して . . . 本文を読む
港湾工事を支える作業船として港湾工事の監督業務に欠かせない現場への交通船として、また、工事区域の深浅測量や水質・底質調査などを行い港湾整備を側面から支援します。
海上工事を行う際には監督者等を乗せ海上工事の監督を行います。
船籍港:境港市総トン数:25トン船型船質:アルミ単胴型最大航行速力:26ノット全長:18m全幅:4.4m喫水:0.8m主機関馬力:445馬力×2台製 . . . 本文を読む
巡視船CL161「くれかぜ」は「すずかぜ型巡視艇」です。2008第1次補正計画20m型巡視艇として木曽造船(尾道)で09.5/21姉妹艇(CL162)いよざくらとともに起工9/24進水11/26いよざくらとともに竣工し/11第7管区海上保安部大分海上保安部に配属されひめつばきと改名した巡視艇(CL25)くれかぜと交代して第6管区海上保安部呉海上保安部に配属すずかぜ型巡視艇(すずかぜがたじゅんしてい . . . 本文を読む
くにさき(ローマ字:JS Kunisaki, LST-4003)は、海上自衛隊の輸送艦。おおすみ型輸送艦 (2代)の3番艦。艦名は国東半島に由来する。
「くにさき」は、中期防衛力整備計画に基づく平成11年度計画8,900トン型輸送艦4113号艦として、日立造船舞鶴工場で2000年(平成12年)9月7日に起工し、2001年(平成13年)12月13日に進水、2003年(平成15年)2月26日 . . . 本文を読む
はやぶさ型ミサイル艇(JMSDF PG HAYABUSA class)は日本の海上自衛隊が保有するミサイル艇。2002年から2004年に6隻が竣工した。
海上自衛隊は1993年と1995年に全没型水中翼艇の1号型ミサイル艇3隻を就役させたが、就役後波浪時の船体強度や耐航性、中速域での運用が不能などの問題が明らかとなった。そのため1号型ミサイル艇の建造は3隻で打ち切られた。
そして問 . . . 本文を読む
PL71「いわみ」は海上保安庁のいわみ型巡視船です。
いわみ型巡視船は、海上保安庁の巡視船の船級。分類上はPL(Patrol vessel Large)型、公称船型は1,000トン型。建造費用は56億円。
1970年代の海上保安庁は、昭和52年度補正計画から昭和55年度計画にかけて1,000トン型PL(しれとこ型)28隻を建造し、排他的経済水域の制定に伴う新海洋秩序時代の到来に対応でき . . . 本文を読む
呉市消防局は平成11.10 豊浜,豊町の消防事務を受託し,大崎下島出張所を開設。
救急艇を建造し,同出張所に配置しました。
救急艇「とよはま2」は病気やけがをして,すぐに病院で治療をしなければいけない人を運びます。
病院到着まである程度の応急処置もできます。
(現在,大崎下島出張所に配置され,豊浜町・豊町の人たちを搬送しています。)
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