観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

坂祝駅 JR東海)高山本線

2017-04-05 10:05:10 | JR東海 中央本線・高山本線・太多線

坂祝駅(さかほぎえき)は、岐阜県加茂郡坂祝町取組にある坂祝町の代表駅です。

東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。難読駅名のひとつ。駅前は閑散としています。

駅入口にはJR東海仕様の木製駅名板があります。駅前をまっすぐ5分ほど行くと木曽川があり、日本ラインの渓谷美を見ることができます。

相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。

線路・ホームは東西に伸びており、南側のホームは上り列車が使用する1番線(上り本線)、北側のホームは下り列車が使用する2番線(下り本線)である。

下り本線側(北側)のホームへの移動手段として、屋根のない跨線橋が設置されている。

貨物取扱駅であった名残で、下り本線の北側には側線が4線引かれている。


木造の駅舎が1番線に接して設置されているが、美濃太田駅管理の無人駅である。2010年3月にTOICA専用の簡易改札機が設置された。

かつては日本貨物鉄道(JR貨物)が駅業務を受託する業務委託駅であり、みどりの窓口も開設されていた。しかし、鵜沼駅からの名鉄電車(犬山方面)の乗車券は発売されていなかった。

待合室には造り付けの長椅子が設置されています。トイレが駅舎内に併設されている。


高山本線の北側には駅側から西側へ電気化学工業坂祝サービスステーション、太平洋セメント(旧・日本セメント)坂祝サービステーション、太平洋セメント(旧・小野田セメント)美濃サービスステーションが並んでいる。

各施設へ側線から専用線が分岐し、専用線上に貨車からセメントを降ろすための荷役設備がある。

しかし2007年(平成19年)3月に美濃サービスステーションのものを最後にすべて使用されなくなった。また、駅東側の小西砕石工場へ至る専用線もあった。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 ■高山本線 上り 岐阜・名古屋方面
2 ■高山本線 下り 美濃太田・高山方面


1921年(大正10年)11月12日 - 高山線(1934年に高山本線へ改称)各務ヶ原 - 美濃太田間開通時に開業。旅客・貨物営業を開始。
1973年(昭和48年)4月20日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。


1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。


2002年(平成14年)3月 - 本巣駅(住友大阪セメント岐阜工場)から当駅(電気化学工業坂祝サービスステーション)へのセメント輸送廃止。
2004年(平成16年)4月1日 - 無人駅化。

2007年(平成19年)
3月17日 - 貨物列車の最終運行日。
末期は週に数回東藤原駅からのセメント輸送臨時専用貨物列車が運行されていたが、この日の運転をもって廃止された。当日に限り、牽引機のDD51形847号機にヘッドマークが取り付けられた。
4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。


2010年(平成22年)
3月12日 - 駅舎に乗用車が突っ込む事故発生。けが人等は無かった。

3月13日 - TOICA導入。

電報略号 サホ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線


乗車人員
-統計年度- 451人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1921年(大正10年)11月12日
備考 駅員無配置駅

 


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