観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

木与駅 山陰本線

2012-01-26 11:20:00 | JR西日本 山陰本線 日本海

木与駅、開業は昭和6(1931)年11月。海沿いの小集落、山口県阿武郡阿武町大字木与字鎌所にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。近くには清ヶ浜という海岸があり、日本海に面したサーファー御用達の駅でもあり国道191号線とピッタリ併走する区間の駅です。

木与の集落はやや東寄りに広がっており、地元の利用者には不便で不思議な位置です。木与駅の沖合いには、野島が浮かんでおり、この先の海岸線は山が海岸に迫っているので、線路は川沿いに内陸に向かっています。


駅はレンガ風タイルを使ったかわいい感じの駅です。昭和50年代に改築されたと思われるコンクリートの駅舎。相対式ホーム2面2線で交換設備を有する地上駅です。駅舎は現存するが無人駅(長門鉄道部管理)であり、自動券売機等の設備はありません。駅舎は上りホーム側にあり、長門市方に下りホームへの跨線橋が1基あります。下りホーム側にも勝手口が存在する。列車交換施設が整っているが、この駅での交換は行なわれていない。シュロの木があったり南国風の植物がたくさん駅舎の周りに植えられています。

木与駅プラットホーム ホーム 路線 方向 行先
1(駅舎側) ■山陰本線 上り 益田・浜田方面
2(反対側) ■山陰本線 下り 東萩・長門市方面

実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。なお、下り線は両方向の入線および発車に対応している。

1931年(昭和6年)11月15日 - 国有鉄道美禰線(当時)の奈古駅 - 宇田郷駅間延伸により開業。客貨取扱を開始。
1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。


電報略号 キヨ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 2人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1931年(昭和6年)11月15日
備考 無人駅


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