豊前大熊駅(ぶぜんおおくまえき)は、運炭路線の雰囲気が残る短いホームの小さな駅です。所在地は福岡県田川郡糸田町にある平成筑豊鉄道糸田線の駅。
駅は福智町との町境に近い位置にあります。
単式ホーム1面1線の地上駅である。無人駅である。
また、平成10年頃までは申し訳程度の小さな駅舎があったが、現在は取り壊されてホームのみとなっています。取り壊した駅舎には有人改札跡があり、元々は有人駅であった。(平成筑豊鉄道開業時は無人駅で、既に有人改札は閉鎖されていたとのこと)。元駅の関係で電話ボックスが歪なところにたっています。線路が一段低くホームと道路が同じ高さ、段差がありません。
1942年(昭和17年)10月1日 - 産業セメント鉄道の駅(旅客駅)として開業。
1943年(昭和18年)7月1日 - 戦時買収により国有鉄道の駅となる。
1951年(昭和31年)1月1日 - 貨物扱い開始。
1968年(昭和43年)5月1日 - 貨物扱い廃止。
1974年(昭和49年)3月5日 - 無人駅化。[1]
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)に承継。
1989年(平成元年)10月1日 - 平成筑豊鉄道に転換
2009年(平成21年)4月1日 - ネーミングライツにより「MrMax」の愛称(副駅名)が付く。
電報略号フオ
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1942年(昭和17年)10月1日
備考無人駅
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