神目駅は小さな集落である神目村の中心、集落を見下ろすように位置しています。所在地は岡山県久米郡久米南町神目中。西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線の駅です。
津山側に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームに発着する。かつては、相対式2面2線のホームを持っており、使用されていないホーム(レールは撤去されています)がそのまま残されています。またホームは緩やかなインカーブしています。
津山駅管理の無人駅で自動券売機等の設備はありませんが、かつては委託の窓口が営業していました。平成10年に改築された比較的新しい駅舎は寺社風の木造で道路から一段高く位置し待合室兼用です。改築に珍しく合築駅ではなく純粋な駅としての駅舎です。
駅舎には長椅子があります。駅前には駐輪場があり便所は男女別、水洗式です。駅入口は階段ですが側面側にちょっとした駐車スペースがあり、車の寄り付けが可能です。
1928年(昭和3年)12月16日 - 中国鉄道本線(現在の津山線)の福渡駅 - 弓削駅間に仮停留場として開業。
1929年(昭和4年)6月20日 - 正式な停留場に格上げ。
1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国鉄津山線の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 カウ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 72人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1928年(昭和3年)12月16日
備考 無人駅
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