観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

於福駅 美祢線

2012-11-30 08:01:08 | JR西日本 美祢線・因美線

於福駅は、駅と次の渋木駅の間に分水嶺が存在しており、両駅間 (9.9km) は美祢線でもっとも駅間距離が長い。山口県美祢市於福町於福下字則田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)美祢線の駅です。

駅正面は国道に背を向けた集落側にあります。至近には小学校や中学校のほか於福温泉がありますが、駅の裏手の国道沿いには温泉を併設した「道の駅」もあり、とても賑わっています。

於福温泉は、山口県美祢市(旧国長門国)にある温泉。近年は道の駅開設の影響もあり、平仮名でおふく温泉と呼ぶこともあります。弘法大師が開いたという伝説が残る市内唯一の古湯だが、湯量が少なく、一軒の温泉旅館(現在は2軒)が佇む鄙びたいで湯の雰囲気を漂わせていた。しかし2000年、近隣の国道316号線沿いに「道の駅おふく」が建設され、中に温泉水を引湯した浴用施設が設けられた。2006年にボーリングを実施し、豊富な湯量を獲得したことにより、循環式から掛け流し式。


 道の駅おふくは山口県美祢市於福町上の国道316号沿いにある道の駅。温泉を併設している。季節ごとに種類を変えるシャーベットにはほうれん草やトマトの変り種があり、それを遠方から求めに来る客も少なくない。

駅舎は元々の集落の存在した西側に設けられているが、駅東側を国道316号が通過し、近傍に道の駅が設けられていることもあって、自由通路となる跨線橋(駅構内のものとは別のもの)が設けられています。

相対式ホーム2面2線で、交換設備を有する赤瓦の古い木造駅舎の地上駅です。駅舎はあるが無人駅(長門鉄道部管理)となっており、自動券売機等の設備ありません。

駅舎には窓口跡はあるものの無人駅です。下りホームに面して駅舎があり、上りホームへは屋根無し跨線橋で連絡しています。上りホームには大き目の待合室が設置されています。

上り方。保線用の車庫があり、その脇にも路盤跡があります。


於福駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 ■美祢線 下り 長門市方面
反対側 ■美祢線 上り 美祢・厚狭方面

1920年(大正9年)10月30日 - 美禰軽便線(当時)が重安駅から延伸した際の終着駅として開業。

1922年(大正11年)9月2日 - 軽便線の呼称廃止に伴い美禰軽便線が美禰線(1963年より美祢線と表記)に改称され、当駅もその所属となる。

1924年(大正13年)3月23日 - 美禰線が当駅から正明市駅(現・長門市駅)まで延伸。途中駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道へ移管。


2010年(平成22年)7月15日 - 大雨による厚狭川氾濫で橋梁や路盤が流失、全線不通となり、営業休止。
2011年(平成23年)9月26日 - 全線開通により、営業再開。

電報略号 オフ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 60人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1920年(大正9年)10月30日
備考 無人駅

 

 


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