観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

JR九州885系特急かもめ「サガン鳥栖ラッピングトレイン」 

2020-08-25 05:54:54 | 乗り物(列車・車両)

JR九州885系特急かもめ「サガン鳥栖ラッピングトレイン」

ラッピング対象列車 JR九州885系特急かもめ
運行区間 博多-長崎(※博多-大分 一部運行有り)
かもめは、九州旅客鉄道(JR九州)が吉塚駅・博多駅 - 佐賀駅・肥前鹿島駅・長崎駅間を、鹿児島本線・長崎本線経由で運行する特急列車である。

特急「かもめ」は、1976年7月1日に長崎本線と佐世保線全線の電化により、それまで小倉駅・博多駅 - 長崎駅間で運行していた急行「出島」の一部を特急に格上げする形で、7往復で運行を開始した。運行区間の線路容量の都合から、6往復については小倉駅・博多駅 - 肥前山口駅間で佐世保駅発着の特急「みどり」を併結していた。また、残りの1往復に関しては「みどり」編成を「かもめ」の付属編成として連結し、肥前山口駅で増解結していた。

1980年10月と1982年11月の2段階に分けて残りの「出島」は「かもめ」に格上げされ、福岡市と長崎市を鹿児島本線・長崎本線経由で結ぶ昼行優等列車は「かもめ」に統一された。また小倉駅乗り入れは1980年9月30日をもっていったん終了した後、一部列車が小倉駅発着や門司港駅始発で運行された時期もあったが、2005年3月1日に門司港駅始発の列車が博多駅始発に短縮されて以降、特急列車としての博多駅以北への乗り入れは行っていない。

「みどり」との併結は1978年10月2日に全列車で行うようになった後、1985年3月14日に日中の一部列車が単独運行となり、1986年11月1日にはいったん全列車単独運行となった。国鉄分割民営化以降「かもめ」が増発されたのを受けて1988年3月13日に「みどり」との連結が復活し、以後増発されるたびに連結列車が増える傾向にあった。1992年からは「みどり」を連結する列車の一部でハウステンボス駅発着の「ハウステンボス」も連結するようになった。

新型車両の投入が進んだことで1996年3月16日に運行開始当初から使用されていた485系電車は「みどり」を連結する列車のみで用いられるようになり、2000年3月11日には単独運行の列車は885系電車、「みどり」連結列車はそれまで単独運行の列車で使用されていた783系電車に置き換わった。2011年3月12日のダイヤ改正で783系充当の列車のほとんどが787系電車での運行になったのと合わせて「みどり」との連結運行は終了した。

「かもめ」の列車名の由来および使用列車
列車名は海鳥のカモメが由来である。「かもめ」の名称を使用した列車は戦前から運行されており、日本国有鉄道(国鉄)・JRグループでは特急列車の名称として使用されている。なお、戦前は「鷗」と漢字表記であったが、戦後はすべて平仮名表記になっている。サッカーJ1サガン鳥栖のチームカラーと選手の写真などをあしらったJR九州のラッピングトレイン。885系特急6両編成の「かもめ」「ソニック」として博多-長崎間や博多-大分間を1日3往復走る。 長崎線では本拠地のベストアメニティスタジアムの横を、初タイトルを目指すイレブンの写真をつけた列車がさっそうと駆け抜ける様子も見られる。JR九州によると、ラッピングトレインの運行は、車両全体の運用によって決まるため、いつ乗車できるかは日にちにより変わるという。

サガン鳥栖(サガンとす、Sagan Tosu)は、日本の佐賀県鳥栖市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。1997年2月4日に創設され、1999年よりJリーグへ加盟している。ホームタウンの人口73,732人(推計人口、2018年6月1日現在)はJリーグの全55クラブ、さらにはJリーグ百年構想クラブを加えた60クラブの中でも最も小さい。ただし、県庁所在地の佐賀市でホームゲームを開催したり(2014年度まで)、佐賀市内にクラブのオフィシャルスポーツバー「THE Sagan」を開設する[4]、佐賀県第二の都市である唐津市に下部組織(U-15唐津)を設置する、佐賀県全域でサッカースクールを開校するなど佐賀県全域での活動を行っている。さらには、同じ筑後川流域で鳥栖市と地理的に関連の深い福岡県筑後地方でも、鳥栖市が久留米市、小郡市などと組織する「筑後川流域クロスロード協議会」が共同してサガンを支援しているほか、スポンサーの一つであるブリヂストンが久留米市・朝倉市に設けた「ブリヂストン・サッカースクール」をサガンが運営する など、ホームタウン区域外での活動も行っている。2016年のJリーグスタジアム観戦者調査報告書(鳥栖は2015年8月27日の対アルビレックス新潟戦で調査を実施)によると、佐賀県外からの観戦者は31.4%で、これは2016年度に同様の調査を行ったJリーグ加盟40クラブ中で、鹿島アントラーズ・ガンバ大阪・東京ヴェルディに次ぐ4番目に多い数値となっている。また、県内の観戦者分布に於いても、佐賀市からの観戦者が県内観戦者の21.1%と、ホームタウンの鳥栖市と同じ比率となっている。

チーム名の「サガン」は、砂粒が固まって砂岩になるように小さい力を集結させ、立ち向かうことを表す。また「佐賀の」にも通じている。運営母体は1997年から1998年シーズン途中まで任意団体「サガン鳥栖FC」、1998年途中から2004年までは株式会社サガン鳥栖、2005年以降は株式会社サガンドリームスである。ホームスタジアムは駅前不動産スタジアム、練習場は鳥栖市北部グラウンド および鳥栖市陸上競技場 である。クラブマスコットは佐賀県の県鳥である「カチガラス」をモチーフとした「ウィントス」。

2018年現在、J2からJ1へ昇格後J2への降格経験がない唯一のクラブである。


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