「はりま」潜水艦の音紋データ収集を目的とされた新艦種で海上自衛隊初の音響測定艦です。SURTASS とは、800mのアレイ・ソナーを、約2000mのケーブルで曳航する物で、最近では地球観測にも転用されています。収集した音紋データは、陸上の潜水艦作戦センター(ASWOC)で処理され、対潜作戦に利用されます。半没水双胴のSWATH船型を採用しているのが特徴で、SURTASSの曳航速度は3ノット。この船型は両舷のストラット下方の水線下に、推進電動機を収めた魚雷型没水船体があります。
基準排水量:2850t/満載排水量:3800t
主要寸法:全長67.0m×幅29.9m×深さ15.3m×喫水7.5m
エンジン:ディーゼル4基2軸・エレクトリック2基2軸 出力:3000PS
速力:約11kt
船型:SWATH型双胴船
乗員:約40名
主要装備:SURTASS(Survellance Towed Array Sensor System)装置一式
基準排水量:2850t/満載排水量:3800t
主要寸法:全長67.0m×幅29.9m×深さ15.3m×喫水7.5m
エンジン:ディーゼル4基2軸・エレクトリック2基2軸 出力:3000PS
速力:約11kt
船型:SWATH型双胴船
乗員:約40名
主要装備:SURTASS(Survellance Towed Array Sensor System)装置一式
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