観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

長門粟野駅 山陰本線

2012-06-02 05:05:27 | JR西日本 山陰本線 日本海

長門粟野駅です。この駅から下関駅まで、山陰本線は全区間が下関市内を走行いたします。山口県下関市豊北町大字粟野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。


駅周辺に数軒商店があります。駅周辺の集落(粟野地区)は下関市の北端に位置し、約1km東に進むと長門市との市境になります。近くには河口付近で採れる青海苔が名産である粟野川。かつては油谷湾を隔てた久津港(旧大津郡油谷町)との間に渡船が通っていた、粟野港(粟野漁港)があります。


島式ホーム1面2線で交換設備を備えた木造駅舎の地上駅。駅舎は増築の為かちょっと変わった形の駅舎です。紺色の一般的な手書きの看板駅名看板があります。無人駅(長門鉄道部管理)です。改札口上には広島支社独自の列車近接案内が設置されています。

トイレあり。駅舎は線路北側にあり、ホームとは無蓋跨線橋で連絡しています、跨線橋は線路二つ分ほどの幅がある。ホームは長く山陰本線では1990年代初頭まで客車列車が走っていた名残が残っています。

ホーム中央に小さな上屋が設置されています。過去には貨物扱いが有った為か駅舎と線路の間の不自然な空間がありました。


長門粟野駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 ■山陰本線 上り 長門市・東萩方面
反対側 ■山陰本線 下り 滝部・下関方面

1930年(昭和5年)12月7日 - 美禰線(当時)の長門古市駅 - 阿川駅間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1963年(昭和38年)6月1日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 ワノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線


乗車人員
-統計年度- 27人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1930年(昭和5年)12月7日
備考 無人駅



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