幡屋駅は、島根県雲南市大東町仁和寺にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅です。駅の北側に人家が多い。
ここから約2キロ離れた出雲大東駅を見ることができます。駅の北側すぐの所には幡屋郵便局があります。駅の南側では赤川が西に流れ、水田が赤川沿いに広がっています。島根県道157号出雲大東線が駅の南側の赤川沿いを走っており、駅からも望むことができる。
単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。線路の北側(備後落合方面に向かって左側)にホームが置かれています。木造の駅舎は解体され、簡単な待合所があるだけに見えますが跡地に出札窓口を備えたコンパクトな待合所が設置されました。
平成7(1995)年7月にこのような形になったようです。旧駅舎の基礎がはっきりと残っています。
木次鉄道部管理の簡易委託駅。POS端末の設置はなく、出札窓口で乗車券(常備券)を手売りしている。「協力員」の名札がありましたがデイタイムは無人のようです。
1918年(大正7年)2月11日 - 簸上鉄道の加茂中駅 - 大東町駅(現・出雲大東駅)間に、停留場として設置。
1921年(大正10年)3月29日 - 正式な駅に格上げ。
1934年(昭和9年)8月1日 - 簸上鉄道が国有化され、国有鉄道木次線の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道に継承。
電報略号 ハヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 30人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1918年(大正7年)2月11日*
備考 簡易委託駅
* 停留場として。1921年(大正10年)3月29日に正式な駅へ格上げ。
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